ぼんじょるの、しーまんです。
以前からずっとずっと行きたかったお宿に、念願かなってこのたび行ってまいりました。
そのお宿が
ホテル ふたり木もれ陽
ということで
前回の記事では「ホテル木もれ陽」の魅力である
・オールインクルーシブ
・早朝の絶景
をご紹介させていただきました。
今回の旅では、1日1組限定のプレミアムスイートというお部屋に泊まってきたので、この記事では
・お部屋の様子
・お食事
などを、ご紹介していこうと思います。
ホテル ふたり木もれ陽|プレミアムスイートの部屋
ふたり木もれ陽さんの、部屋の数は全部で10部屋。
2階に5つ、3階に5つあります。
今回私たちが泊ったお部屋「プレミアムスイート」は2階5号室。
1番展望の良い角部屋です。
とはいえ、部屋の内装に関してはどの部屋もほぼ変わらないので、すべての部屋で十分優雅に過ごせるはず。
こんな感じのお部屋。めちゃくちゃ素敵ですよね。
ホテル自体がかなり高台にあるので絶景を楽しめます。
とくに、私のお気に入りはインガーデンと呼ばれるこの場所。
丸いソファベッドから見る景色は、言葉になりません。
1日1室限定|露天風呂・岩盤浴付き
こちらのお宿は、大浴場がついていません。
お部屋のお風呂を使います。
おこもりを目的としたお宿なので、ほかの人と接することはあまり目的とされていません。なので大浴場がないのも納得。
内風呂
ということで、お部屋のお風呂がこちら。
お風呂は、宇佐美温泉の源泉を使用しています。
源泉が100度なので、地下水で温度を調節しているとのこと。
お風呂の扉を全開にして浸かると、海が目の前!
心地よい風が吹き抜けて、まるで露天風呂のようです。
ちなみに、お隣にはしっかりシャワー室も完備されていました。
お湯もすぐ出ますし、水圧も心地よかったです。
備え付けのシャンプーやコンディショナーもなんだか高級エステのような香りがしました。(高級エステに入ったことがないけれど笑)
岩盤浴
そしてこのお部屋は他に、岩盤浴も付いています。
個人的にはちょっと温度がぬるめだったかな、と。
でも、うたた寝しちゃうくらい気持ちよかったです。
ヒーリングのCDも流すことができるので、かなりリラックスさせていただきました。
露天風呂
この部屋の1番の魅力がなんと言っても露天風呂です。
この部屋にしかついていない、特別な露天風呂。
1番人気のお部屋なのだそうで、予約もなかなか取れないそうです。今回宿泊できたのは、ラッキーなのかもしれませんね。
お部屋を出て、専用の廊下を通って行きます。
洗い場やシャワーもありますが、アメニティ類はありません。
お部屋で洗ってくるか、アメニティを持ってくるのが〇です。
合計3回、露天風呂を満喫しましたが、日の出の時間に行くのがめっちゃおすすめ。
お風呂に入りながらの絶景は言葉になりません。
この感動を味わうためにまた泊まりたいほど。
ちなみにこの日は6:19が日の入。
日が出てくる前の幻想的な時間も大好きな私は、5:30から露天風呂に行っちゃいましたね(笑)
洗面所
ダブルシンクの、ものすごい広い洗面所が付いています。
広くて開放的ですよね。
朝の身支度ものんびりできちゃいます。
アメニティの種類も使い切れないほど用意されているので、手ぶらで来ても全く問題ありません。
ドライヤーだけじゃなく、ヘアアイロンも完備。
モロッカンオイルなども置いてあって
アメニティも洗練されています。
ベッド
ダブルサイズのベッドが2つ
どーんとお部屋に置いてあります。
ですが、お部屋がものすごく広いので
ベッドの威圧感を全く感じません。
ぐっすり眠ることができました。
写真にはありませんが、加湿器も用意されているので冬の時期は本当に助かります。
音楽が心地いお部屋
このお宿の素晴らしいところは、音楽まで用意されているところです。
morning
day
night
と、シーンに合わせて3種類のCDが用意されています。
私たちもシーンに合わせて
すべての音楽をかけていました。
音響も、ものすごくよくて気分が上がります。
お夕食から帰ってきたら、お部屋がトーンダウンされていたのですが、その際にnightのCDをかけてくれていました。
細かいところまで、丁寧な心遣いが本当に魅力的です。
ホテル ふたり木もれ陽|お食事
プランによってはお部屋食もあるのですが、私たちはレストランで食べたい派なので、今回はレストランを利用させていただきました。
動画ばかり撮影していて、すっかり写真を撮ることを忘れていたため、動画の切り抜きになります(反省)
ちなみにお酒の写真は撮っていないので、紹介だけ載せますね。
ディナー
小前菜
最初はシャンパンをいただきながらの前菜。
(銘柄は忘れてしまいました)
前菜1
ペアリングしていただいたのが、ポルトガルの白ワイン。
アルバリーニョ、ロウレイロを50%ずつ使用。通常のワインよりアルコール度数が低めで、余韻の透明感が特徴的なんだそうです。
ということでたぶんこれかな?(年代はわかりません)
今回ペアリングしていただいた中で、個人的には1番美味しかった!
お手頃価格なので、これは購入してみようかな?と思っています。
前菜2
ペアリングしていただいたのが、なんと秋田の日本酒。
新政酒造のエクリュというお酒。ほのかに甘酸っぱい透明感があって丸みのあるお酒なので、白子のクリーミーさと相性が良いとのこと。
秋田人の私としては、新政酒造の日本酒を紹介していただけたことが嬉しい!
普段は新政はあまり飲まないのですが、これを機に飲んでみようと思っています。
魚料理
ペアリングしていただいたのが、山梨県のジャパニーズワイン「甲州」の辛口。
甲州ドライは日本の柑橘(かぼす)のようなニュアンスで、フルーティーな香りが特徴的なんだそうです。
ちょっとどのワインかわからなかった(笑)
普段、あまりジャパニーズワインを飲まないんですが、美味しくて美味しくて・・・。頻繁に山梨にツーリングに行くからには、今度お土産で購入してこようかな?と思っています。
肉料理
ペアリングしていただいたのが、キャンティクラシコ。イタリアの赤ワインです。
サンジョベーゼ100%。
色鮮やかで骨格のしっかりした赤ワイン。
この赤ワインもめっちゃ美味しかった。
そしてワインは全くわからない私は、このワインも銘柄はわからず(笑)まぁ、美味しければ良いのです。
余談ですがナイフもおしゃれだったのよね。
ダマスカス鋼を使うなんて、おしゃれ極まりない。
どのお料理のも本当に美味しくて、非日常を味わせていただきました。
デザート1
お口直しにさっぱりしたデザート。
デザート2
そして、濃厚なモンブラン。
ルームサービス
ルームサービスも楽しめるように、お腹いっぱいにはならないようにしてくださってるのも嬉しい点です。
だってせっかくですから、ルームサービスも楽しみたいですもんね。
オールインクルーシブについては、下記の記事をご覧ください。
朝食
朝食は、お部屋のインガーデンに用意してもらいます。
私たちは9時からの朝食を希望していたので
ゆっくり朝の時間を満喫できました。
和食
朝から豪華で幸せです。
ご飯もおひつで用意されていたので、おかわりもできちゃいました。
お品書きはこんな感じ。
残さずペロッと、むしろおかわりしちゃいましたよ。
洋食
こちらが洋食メニュー。
ということでお食事はこんな感じです。
まとめ|非日常を「ふたり木もれ陽」で過ごそう
今回の記事では、ホテルふたり木もれ陽「プレミアムスイート」や、お食事などをご紹介してみました。
自分へのご褒美で、たまにはこんな贅沢をしてみるのも良いですよね。
とても素敵なお宿だったので、また頑張って再訪したいなぁと思います。
連泊したくなる
ちなみに、プレミアムスイートのお部屋はお風呂も3つ(内風呂、露天風呂、岩盤浴)あることも含めて、本当に1泊じゃ足りないです。
すべて満喫するには、最低2泊が必要かな?と(笑)
まぁそれはかなり贅沢ですが、ふたり木もれ陽に泊まるならおすすめは連泊です!
ジオスイートという、ちょっと国道よりにあるお部屋でしたら5万円程で泊まることができるので、こんな至れり尽くせり、非日常を味わえるのであれば連泊するのもいいなぁ~なんて思います。
さすがにプレミアムスイートを連泊するほどお金に余裕はない・・・というか1泊でもひぃひぃですから(笑)
きっと、常連のお客さんは連泊されるんじゃないかな?なんて勝手に想像しています。
それほど居心地の良い、素敵なお宿でした。
ということで、今回はこれで終わりです。
最後までありがとうございました!ちゃお~