PR
バイク

バイクの2台持ちはメリットがいっぱい!【低排気量があると楽しいよ】


ぼんじょるの、しーまんです。

バイクの2台持ちってどうなの?やっぱあると便利??


ということで、私の体験談から

バイクの2台持ち

についてお話していこうと思います。

結論:メリットしかなかった

こんな方におすすめ

バイクがもう一台欲しい
下駄車を探してる
400cc以上のバイクしか持ってない


という方には参考になるかもです。

とはいえ、メリットしかなかったのは大型+原付だったから。


私の場合は2台あってよかったと思うことが多かったので、2台所有するメリット・デメリットなどを交えてお話していこうと思います。


スポンサーリンク

私がバイクを2台持ちした経緯


わたしは、増車という形で大型バイクを購入しています。




私の所有しているバイク

私が所有しているバイクは「HONDA リトルカブ」と「DUCATI モンスター821」です。


【リトルカブ】ちょうど小さいお気軽サイズ

まさに“乗りやすい”という言葉がピッタリ。
前後に「14インチ」という小さめのタイヤを採用し、乗り降りのラクな低いシート高や、取り回しもラクラクの小柄なボディーサイズを実現しています。

また、軽快な走りを頼もしく支える太めのタイヤ幅や、ソフトな乗り心地のサスペンションなど。
ついつい街にでかけたくなるような、走りのよさも自慢です。
出典:HONDAホームページより引用


【モンスター821】究極のライディングプレジャー

俊敏な走りとスポーティなパフォーマンス。モンスター821は、あらゆる瞬間、あらゆる条件で、最高のライディング・プレジャーを実現するために設計されました。 

モンスター821のエンジンには821㎝³の2気筒デスモドロミック・テスタストレッタ 11°を搭載します。このエンジンはシャーシの構造要素として設計されています。排気ガス規制Euro4に準拠し、ライド・バイ・ワイヤ制御のスロットルボディを通じて空気を送り込み、最大出力109ps(80kw)/9,250rpmと最大トルク8.8kgm(86Nm)/7,750rpmを実現します。

出典:DUCATIホームページより引用


リトルカブは本来49ccですが、88ccにボアアップをして乗っています。
ボアアップをする際はこちらのクリッピングポイント製ボアアップキットを使用しました。


2台あることが、私の中で普通だった

というのも、全く別の用途として2台のバイクを使用しています。
なので、「2台持ち」をしている感覚が全くありません。

リトルカブ=生活の足
モンスター=趣味

使い分けとしては、上記のような感じ。

もともと、15年以上前に「リトルカブ」を購入しています。

それだけ長い時間カブを所有していると、あって当たり前のような存在になるんですよね。どこへ行くにも何をするにもカブと一緒なのが当たり前。

今でこそカブと一緒にツーリングに行きますが、どちらかというと生活の足として乗っていました。
(なんてもったいない15年を過ごしていたのかと、今となっては後悔しています)


反対に大型バイクはというと、完全に趣味として乗っています。
生活の足として使ったことはほとんどないかも?


といった具合に、全く別の要素として使っているため2台あることが普通に、、、。「バイクの2台持ち」をしている感じが全くないというのが、正直なところです。


スポンサーリンク


バイクの2台持ち、低排気量のすすめ



バイクの2台持ちってやっぱ便利なの?いいの?
正直、めちゃくちゃいいです。


ですが、それは「原付+大型バイク」の2台持ちだから。

もしこれが「大型+中型」「大型+大型」だったらどうでしょうか?
私だったら、2台持ちはないかな。


個人的には、2台のうち1台は「低排気量のバイク」が良いと思っています。

理由は下記。

・車検がない
・税金が安い
・取り回しがラク
・整備性が良い
・気軽に乗れる


少し深堀していきます。


車検がない

300㏄未満のバイクには車検がありません。
なので「維持費」の面でかなり助かります。

さすがに2台とも車検があるバイク・・・となると、車検費用だけでかなりの出費。プラス整備費用なども加わります。

お金かかりますねぇ。

ちなみに私の大型バイクの車検費用はこちらから見れます。


車検のないバイクであれば、費用の面も気にせず乗れるので個人的にはおすすめです。

ユーザー車検ならあり

「400ccのバイクを2台持ちたい!でも車検費用が・・・」という方にはユーザー車検という手も。

ユーザー車検は、自分で検査場に行き車検をするのですがわりと誰でもできますよ。なんといっても、私がユーザー車検経験者です!

管轄の陸運局に行って車検を行います。

たしかにちょっと面倒だし大変ですが
かなり安く車検ができるのでおすすめ!


ユーザー車検について詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください。



税金が安い

バイクの税金は排気量によって違います。
排気量が大きければ大きいほど、税金が高くなる仕組みです。

区分排気量軽自動車税(1年間)
原付50cc以下2,000円
原付2種50cc以上~90cc以下2,000円
原付2種90cc以上~125cc以下2,400円
軽二輪125cc以上~250cc以下3,600円
中型~大型250cc以上6,000円


とはいえ、250cc以上のくくりで6000円なんですね。
高い(笑)

2台目が原付であれば、たった2000円なのでこちらも「維持費」の面でかなり助かりますよ。


取り回しがラク

カブ(低排気量)があれば、大型では絶対行きたくないような路地や狭い駐車場などに行くことが容易です。どんなところにも簡単に行くことができます。

もし道に迷ったとしても、もし行き止まりだったとしても、簡単にバイクを移動させることができるのは低排気量ならではですよね。

大型バイクだと旋回することだって一苦労です。

先日カブで下北沢に行ったのですが、まさにカブじゃなければいけないような場所でした

低排気量だからこそ楽しめる場所ですよね。


「大型バイクは遠くに行く時、カブは近場や路地が多い場所に行く時」

用途を分けて乗ることで、よりバイクのある生活が楽しめるのが2台持ちの最大のメリットだと思います。


整備性が良い

例えば、私が持っているモンスター。
整備性は最悪です。

壊れるとディーラーに行かなきゃいけないですし、専門の整備士でないとできない診断なんかもあります。

逆にカブはというと、整備性サイコーすぎで驚くレベルですよ。

オイル交換だって簡単に自分でできちゃいますし、パーツが壊れてもヤフオクなんかですぐに手に入ります。

フロントホイールは私のパーツですが、リアホイールは他の方のパーツですしシートもまた違う方のパーツです。

また、整備費用も全然違います。

モンスターはディーラーにお願いすることが多いので、超高いです。
反対にカブならば自分でできることが多いので、かなり安く済みます。


できる限り移動するときはカブで移動し、趣味として楽しみたいときはモンスターといった使い方をすることで、お金のかかる大型バイクのパーツ(タイヤやオイル、その他もろもろ)を減らさないようにすることも可能です。


気軽に乗れる

ぶっちゃけ大型バイクは気軽に乗れません。

自宅の駐車場から出すのも一苦労。
それから暖気してー…やっと乗れます。

カブもまぁ暖気は必要なんでしょうが大型バイクほど気を使わなくても問題ありませんし、駐車場から出すのもおちゃのこさいさい。

とにかく気軽です。

ちょっとコンビニまで行きたいわ~なんてときもすぐ乗れます。

気軽に乗れるバイクが1台あると、かなり便利ですよ。


バイクの2台持ちは、用途が違うものが〇

私の経験から言うと、2台持ちをするなら用途が違う車種をおすすめします。


という私は、CB400SFとXJR400の2台を所有してた過去があります。
(カブもあったので、実質3台持ち)

XJR400
CB400SF

この2台を所有する意味全くないですよね(笑)
どちらもネイキッドでどちらも400ccなんて・・・。

ネイキッドの400ccが大好きで「置いておきたい!」という方は良いと思いますが、走るのを楽しみたいのであれば用途が違うバイクのほうが楽しめます。

スポーツバイク+オフ車

とか

アメリカンバイク+スポーツバイク


とか

ネイキット+スクーター


とかです。


どちらかを気軽に乗れるバイクにすれば、さらに楽しめるのでおすすめです。



まとめ|バイクを2台持ちは、低排気量がおすすめ

この記事では、バイクの2台持ちについて話してみました。

個人的には、低排気量のバイクがおすすめです。

・車検がない
・税金が安い
・気軽に乗れる

といった点から、2台目のハードルも低くなりますし

・取り回しがラク
・気軽に乗れる

というメリットは低排気量ならでは。
いろいろな場所へ簡単にバイクで行くことができるというのは、良いですよね。

どちらかが壊れても、バイクを楽しめる

例えば大型バイクが故障して1か月ディーラーにあずけっぱなし・・・のような状況になっても、2台バイクがあればバイクライフを楽しむことができます。

バイクを預けてる期間って、いままで楽しんでいた分ものすごく長く感じるものです。

そんなときでも、趣味を楽しむことができるのもまた2台持ちの良いところかな?と思います。




それでは、今回はこのへんで終わりです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!ちゃお~

タイトルとURLをコピーしました