ぼんじょるの、しーまんです。
スマホマウントをクアッドロックに変えて
半年以上が経過しました。
ナビを付けていない時でも、普段からiPhoneをマウントして走行しているのですが、いやいや本当にすごいです!全然壊れませんね(笑) ※もちろんダンパーも付けています。
ですがやはり1点…不便な点がありました。
スマホ、充電したぁーい!
ということで…
クアッドロックのワイヤレスチャージャーを付けてみました!
— しーまん (@seaman_821) May 8, 2022
USBタイプCで付けるタイプなので、USB付きのバイクならワンタッチで付けられるのすごい✨
しかもウォータープルーフ最高すぎる!
ちょっと大きいけど、良き良き🙆♀️#QUADLOCK#クアッドロック pic.twitter.com/EzlFlhIklw
この度、クアッドロックから発売している「防塵防水のワイヤレス充電」を付けてみることにしました。
ちょっと大きくて不格好な気がしてた、このワイヤレスチャージャー。
実際使ってみると、あまりに快適でもう手放せません!
今回の記事では
クアッドロックのワイヤレス充電を使ってみた感想
などを、簡単に書いていこうと思います。
クアッドロックって何?という方は、過去記事に詳しく書いていますのでこちらから読んでみてくださいね。https://www.seamanizm.com/quadlock/
クアッドロックのワイヤレス充電とは
クアッドロックのワイヤレス充電の最大の特徴は
- 防水防塵であること
- ワイヤレス充電ができること
この2つです。
スペックはこんな感じ。
- サイズ:80mm
- 素材:アルミニウム
- IP66耐水
- 5 / 7.5 / 10Wの高速充電
- USB-C 入力
高速充電が可能な防水ワイヤレス充電器。
これぞまさしく無敵ってやつ(笑)
バイクに乗ることを考えると、雨や埃にさらされるバッテリーチャージャーには気を遣わなければいけないという必須条件がありますが、その点クアッドロックのワイヤレス充電器は安心して使えるスペックと言えそうです。
せっかく設置したんですから、雨に濡れてすぐ壊れるなんてことにはしたくないですもんね。
ワイヤレス充電を付ける理由
実は私のバイクには、デイトナのバイク用USB電源がついています。
もともとスマホを充電する用に使用していたものなのですが、最近は動画撮影をする機会が増えたため、もっぱらGoProの充電用として使用しています。
とすると、問題なのがスマートフォンの充電。
ナビを使用しながら運転することが多いため、いくら低電力モード等に設定していても帰るころにはバッテリー残量がかなり怪しくなってることがほとんどです。
今の時代、スマホのバッテリー損失は命取り。
ナビがなかったら帰るのも一苦労ですし
電子マネーが使えないと困るシーンも…。
ということで、撮影もほどほどにスマホとGoProを交互に充電する日々を送っていました。
結果、その生活が面倒になり…ワイヤレス充電器を設置するに至ったというわけです(笑)
クアッドロックのワイヤレス充電をつけてみた
ワイヤレス充電の中身はこんな感じ。
- ワイヤレスチャージャー本体
- 説明書
- 形状と長さの異なるUSB-TypeC×3
まず開封して驚いたのが、USB-TypeCで簡単に設置できるというところ。
このような電源をバイクに付ける場合、ちょっと面倒臭い配線を組まなければいけないことが多いため、電装系や配線に弱い女性にはわりとハードルが高い世界でした。
ところが、なんとクアッドロックはTypeA-TypeCで接続できる!すごい!!
USB電源がついているバイクなら
ワンタッチで付けられます。
これはかなり良心的です。
これなら、電装系や配線に弱い方でも簡単に取り付けられますよね!
さっそくモンスター821に付けてみる
モンスター821はシート下にUSB電源がついているので、今回はここから電源を取ります。
3種類入っているケーブルの中からワイヤレス充電に届くもの(自分のバイクに合ったもの)を選び、フレームやタンクの中に隠すように配線。
今まで使用していたレバーの付いている本体は外し、衝撃吸収ダンパーの上にワイヤレス充電を設置します。
外したレバーはワイヤレス充電を使用する際には使わないようです。
USB‐TypeCを繋げば、あっという間に完成です!
超簡単でびっくり(笑)
ワイヤレス充電を使ってみた感想
さっそくワイヤレス充電を使用しながら走ってきたので
使ってみた感想などを書いていこうと思います。
私が思う良かった点はこんな感じ。
- IP66耐水がすごい
- ワイヤレスのスッキリさ
- ダンパーも付けられる安心感
- 電源のON,OFFができる
思っていたよりも快適すぎて
もう手放せないこと間違いなしです(笑)
IP66耐水がすごい
クアッドロックのワイヤレス充電は、防塵・防水です。
その規格が「IP66」という性能で表記されています。
「IP66」とは、IEC(国際電気標準会議)およびJIS(日本工業規格)で定められた「電気機器内への異物の侵入に対する保護等級(JIS C0920)」の1つのこと。IPの後に続く数字がそれぞれ「防塵」と「防滴」の性能を表しているんだとか。(参考:https://canon.jp/business/trend/what-is-ip66)
下記の動画は、IP66の耐水実験の様子です。
この動画でわかる通り、IP66の性能はものすごく優秀。強風による粉塵が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない防塵防水仕様を示します。
つまり、台風などの激しい雨でも浸水の恐れがない防水仕様ということ。
これだけの防塵防水対策。
バイクでの使用もかなり安心ですよね。
雨のときは、スマホも守ろう!
充電器が防塵防水に優れていても、スマートフォンが浸水してしまっては元も子もありません。
一応私の iPhone 13Proも防水?ではあるのですが「携帯電話=水濡れに弱い」という世代で育っているため、全然信用なんてできない(笑)
ということで、雨の日の必需品
クアッドロック レインポンチョ も持っています。
このポンチョのすごいところが
ケースをしたまま装着できるということ。
「雨が降ってきたらいちいちスマホケースごと交換する」なんて手間は一切なし!
クアッドロックのケースがついたまま
このポンチョを着せるだけ!
気になる方は是非ご自身のスマホに合ったものを探してみてくださいね!
ワイヤレスのスッキリさ
ケーブルで電源とスマホをつなぐ。
今まではとくに何も感じていませんでしたが、ワイヤレス充電に変えてからというもの、コックピットのスッキリさが一目瞭然!
スッキリした見た目に越したことはありません。
また、いちいち配線を繋がなくてもスマホをマウントしただけで充電されるシステムは、思っていたよりもめちゃくちゃ便利です。
バッテリー充電器意外とでかいな…
と、付けたときは思っていましたが(笑) スマホを付けてしまうとその大きさは全く気になりませんでした。
ワイヤレス、やっぱり最高!
ダンパーも付けられる安心感
もちろん、ワイヤレス充電を設置しても衝撃吸収ダンパーは付けることが可能です。
ダンパーがないとiPhoneのカメラが壊れる可能性は高いです。これならiPhoneユーザーも安心してワイヤレス充電を使うことができますよね。
電源のON,OFFもできる
後ろについている、丸いボタンを押せばON,OFFもできます。
バッテリーが不安な冬など
ワンタッチでON,OFFできるのは嬉しい点。
私も普段はOFFにしておいて、使うときにONにしようかな?と思っています。
大きさが賛否両論なのかもしれない
Twitterでワイヤレス充電を設置した事をつぶやいたところ
デカすぎだなぁ…
というご意見をちらほら目にしました!
という私も、最初は「でかいしゴツいし…主張激しいな…」なんて思っていた派です(笑)
実際使ってみると、スマホを付けてしまえば大きさはあまり気にならない という答えにたどり着きましたが、こればかりは好みの問題かな?と思います。
私の場合ですが、大きさよりも便利さのほうが勝ったので、今では「付けてみて良かったなぁ~」と思っています。
安いものではないので、大きさが気になるようでしたらDAYTONAなどの電源を付ける方がいいかな?と思いますよ!
まとめ|クアッドロックのワイヤレス充電、けっこう良いかも!
今回の記事では
クアッドロックのワイヤレス充電を使ってみた感想
などをつらつら書いてみました。
iPhoneのカメラが壊れることのないよう、ダンパーを使用したまま使えるクアッドロックのワイヤレス充電。iPhoneユーザーの私にとって、なくてはならない充電器だったように思います。
ただ、GoProなどで長時間電源を使わないタイプの人間だったらどうだったかな?買ったかな?その辺は分かりませんが、バイクで電源を多く使用する現在、付けて良かったと感じました!
また
- 台風並みの雨であっても大丈夫という「IP66の防塵防水機能」
- スマホをマウントしているだけで充電してくれる気軽さ
などなど…ライダーにとって嬉しい機能が多く備わっているため、バイクで使用できるスマホ充電器を探している方にはかなりおすすめです。
ということで、今回はこの辺で終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ちゃお~