どうも、しーまんです。
梅雨に向けてレイングローブを購入しました。

実は今までレイングローブを使ったことがなく。冬はスキー用のグローブを、春夏秋は普段使ってるメッシュグローブをそのまま使用していました。

え?メッシュグローブ?
びちょびちょになるし
次に手を入れるとき気持ち悪くないんか?
とお思いのあなた!
大正解!!(笑)
びちょびちょになるし、次に手を入れるときの不快さったらない!
"じゃあ今までなんでレイングローブを買わなかったの?" という話ですが、基本的に雨の日はバイクに乗らないからレイングローブは別に必要ないや というのが1番の理由です。
だけど最近はロンツーに行くことも増え、予定していた日が雨模様だったり…突然の雷雨に遭遇したり…ということが多くなってきたため購入するに至りました。(いや…もっとはよ買えや)
ということで、わたくしレイングローブを購入しました!
今回購入したのはTricepuotというところのもの。
この記事では、先日NAPSで購入したレイングローブ のレビューをしつつ レイングローブについての話でもしていこうかなと思います。
レイングローブの購入を迷ってる方の参考になれば幸いです。
レイングローブが欲しい
今回、春夏秋用のレイングローブとして
Tricepuotのグローブを購入しました。

基本的に、
・雨の日は乗らない
・突然降ったら雨宿りする
という今までのスタンスは変えない予定です。
だからレイングローブは補助的なものでOK。

雨が突然降った時にサクッと使いたいんよ!
ということで、持ち運ぶにも邪魔にならないものを探していました。
皆さんはどんなレイングローブを使ってるんだろ?
と、Xやブログを読んだりしたのですが わりと十人十色(笑)
色んなグローブを使っていておもしろい。
・ワークマンINAREM
・ゴム手袋
・スキー用グローブ
・プロテクター付レイングローブ
などなど。
笑ったのはゴム手袋だけど、Xを見てると「ゴム手袋最強!」を謳ってる方がちらほらいる現実(笑) 確かに性能もコスパも最強だ(笑)
うーん、レイングローブのことを話すと必ずゴム手袋をお勧めされます。
— ホワイトベース公式🍥 (@whitebase1) October 10, 2020
あのー、それはわかるんですが、ゴム手袋してバイク乗りたいですか…。ゴム手袋して外歩きたいですか…。そこなんです…。 pic.twitter.com/wbfee2ARgY
そんなわけで、補助的なもので持ち運びにもいい(かさばらない)を考慮した結果、ワークマンINAREM がいいかな? と。
ただし "染みてくる"ってコメントもかなりあったからすごく迷ったけど、お値段1900円という魅力に惹かれさっそくワークマンへ。(ちなみにINAREMの耐水圧は20000mmらしい! )
結果:売り切れ
ワークマンの良くないところ。
売り切れてることがあるのよ。
どうしても次の日 雨の中バイクを走らせなければいけない予定があった私は、なんとしても今日中にレイングローブを手に入れたい!
ということで向かったNAPSで見つけたのがTricepuotというレイングローブでした。
・ワークマン 1900円
・トリケプート 5000円
お値段は可愛くないけど、結果的に買って良かったのでレビューします。
Tricepuotのレイングローブを購入
ここからは私が購入した Tricepuotのレイングローブ を実際に使った感想を書いていこう思います。 結論から言うと、個人的には買って良かったです!

■ カラー
Black/Gray
■ サイズ
Woman S (WS)
購入の決め手となったのは、
・持ち運びしやすい
・耐水性透湿性に優れてる
・スマホタッチできる
このあたり。
重さはわずか81g。

くしゃっと隙間に入れることもできるし圧縮することもできるタイプのグローブだから「持ち運ぶにもかさばらない」という点で、かなり購入の決め手となりました。
実際に雨の中を走ってみました
耐水圧11000mm 透湿度8000g/㎡/24h と「優れてはいないけどまぁ良さげ」。
実際雨の中を走ってみたけれど
染みてくることは全くなし。
ちなみに愛用してるGOLDWINの雨合羽ですが、耐水圧20,000mm 透湿性8,000g/m²/24h なので これを踏まえると豪雨は耐えられないかも。 ですが補助的に使う分には必要十分かな?と思います。
ただ…蒸れる。
GOLDWINの雨合羽と透湿度は同じ値ですが、
グローブのほうがかなり蒸れを感じました。
手って蒸れるもんな…。
蒸れは個人差があるかもしれないけれど、個人的にはインナーグローブをしてから使用するほうが心地よく使えそう!という印象です。
また、スマホタッチはレイングローブとはいえ付いてると便利かも!
スマホ操作できるというのもこのグローブの購入の決め手でしたが、スマホタッチって実際使ってみないとサクサク動くかわからないんですよね。「雨でもちゃんと使える?」って購入の時点ではちょっと疑ってる(笑)

そして、実際雨の中操作してみましたが
びっくりするくらいサクサク動く!
これだけでも買って良かったです(笑)
運転のしやすさも問題なし。
滑り止めがついているので雨でも快適に操作できましたよ!
またwomanサイズがあるのも嬉しい点。 快適に操作できたのもちゃんと女性サイズを作ってくれたからというところが実は大きいかもしれません。
womanサイズ↓
そして最後に脱着のしやすさを語りたい(笑)
Tricepuotは手首の部分をキュッと締めるタイプのグローブなんだけど(マジックテープで締めるタイプではない)、雨の時はこっちの方が脱着しやすいと感じました。

キュッと締めるだけ。
ただそれだけなのに超ラク!
マジックテープって意外と煩わしかったんだな…なんて思ってしまった(笑)
それにマジックテープって思ってるより寿命が短い。
1年でダメになるときはダメになる。
ちなみに、キュッと締めるタイプでも水が中に入ってくることはなかったです。
個人差があると思うけど、私はこういう簡易的な作りのほうが好みかも(笑)
実はRSタイチと迷った
余談ですが…NAPSに買いに行ったとき、近くに置いてあった "RSタイチのレイングローブ" とかなり迷いました(笑)
RSタイチを選ばなかった理由ですが、タイチのグローブには耐水圧と透湿度が書いてなかったから。「防水」とは書いてあったけど。
なので、RSタイチとはいえ信用できなかった私です(笑)
ただ、タイチのグローブにはプロテクターがついているので「プロテクター付のグローブがいい!」という方はタイチを選ぶのもありかも。(耐水圧と透湿度は不明だけれど…)
まとめ|レイングローブは快適!1つ持っておくといいかも

今回の記事では
春夏秋用のレイングローブを購入した話
ということで、購入したTricepuotのレイングローブのレビューをしつつ レイングローブについてべらべら語らせていただきました。
結論、レイングローブは買って良かったです。
メッシュグローブならすぐ乾くだろうと雨でもそのままメッシュを使い続けるのはグローブの寿命も早まるし、なんなら不快極まりない(笑)
ちゃんとレイングローブを使うことで、改めてバイクに乗るときの快適さって大事だなと実感しました。
「基本的に雨の日は乗りません。」という方も、いざというときのために簡易的なものでも良いので1つレイングローブを持っておくのもおすすめですよ。
ということで今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ちゃお~