ぼんじょるの、しーまんです。
近くて遠い場所、静岡県(笑) 東京から伊豆方面にはよく行くけれど、どうしても西側の静岡にはなかなかたどり着けずにいました。
そんな私がついに「沼津」を超え…(笑)
なんと清水まで行ってきましたよ。
そんなわけで、今回のツーリングの目的地は日本平パークウェイです。
この記事では
東京から日帰りで「日本平パークウェイ」を走った
ということで、今回走ったルートやスポットなどをツーリングの記録として書いていこうと思います。
動画でもどうぞ
このツーリングのVlog動画もありますので、動画で見たい方はこちらからどうぞ!
静岡 日本平ツーリングの旅程とルート
今回の旅の目的は「日本平パークウェイを走りたい」ということで、とりあえずざっくり日本平まで行ってみようとツーリングを計画。
"その後の予定は日本平に着いてから決める" ←というざっくり感。
というのも、静岡の距離感があまりつかめず。(北海道へ行ったときも距離感がつかめなかったので、広い都道府県ならではなのかしら?)なんとなくのノリでとりあえず行ってきてしまったツーリングです。
そんなわけで日帰りで行ってみましたが、広い広い静岡県…泊りツーリングのほうが絶対ゆっくり楽しめますわ(笑)
旅程
さて、今回の旅程はこんな感じ。
東名(新東名)自動車道
↓
日本平パークウェイ
・夢テラスなど
↓
丸子峠の鯛焼き屋
↓
静岡おでん(静岡SA)
計画段階では
- 日本平パークウェイを走る
- 井川大橋で記念撮影
- 静岡の美味しいお茶が飲みたい
- 世界一大きな鯛焼きが食べたい
- 自然薯or静岡おでんが食べたい
と、やりたいことを盛沢山挙げてみました。
が…、東京から沼津を超えた静岡へ行くのって思ったより時間がかかりますね(笑) 朝、5時前には家を出ましたが全然時間が足りませんでした。
とくに井川大橋はとても遠い…。
次回へ持ち越しです。
旅のルート
旅のルートはこんな感じ。
スタートとゴールは駿河湾沼津SA(新東名)に設定しています。
走行距離はだいたい160km。
ご自宅からの距離を足していただくと、だいたいの距離が出るかと思いますので参考にしてみてください。
静岡 日本平ツーリングで寄ったスポット
ここからは、今回のツーリングで寄ったスポットを紹介していきます。
多くの場所に立ち寄ることはできませんでしたが、わりと静岡を満喫できた楽しいツーリングとなりました。東京方面から日帰りで行けますので是非参考にしてみてください!
それでは、今回寄ったスポットを順番にご紹介していきます。
*清水日本平パークウェイ
日本平は、「日本観光地100選」「国の名勝地」「県立自然公園」に指定された標高307メートルの丘陵地です。
東名日本平久能山スマートI.C. 東名静岡I.C. 東名清水I.C.から約25分の場所にあり、ワインディングを楽しむことができます。
307mほどの山のため総延は約9.6kmと短め。クネクネとコーナーが連続しており、とても楽しいワインディング道路となっています。法定速度を守って走る分には難易度も高くないため、初心者の方でも安心して走ることができそうです。
とはいえ、競うようにスピードを上げて走る車やバイクも多くいる反面、週末は観光客も多く集まることもありのんびり走る車も多い…という何とも言えないスピード差が怖いなぁ…と感じる道でもありました。
日本平夢テラス
頂上の駐車場から少し歩くと
日本平夢テラスという建物が見えてきます。
3階には展望テラスが設置されているため、高台から静岡の絶景を楽しむことができますよ。
日本平パークウェイから見える絶景区間はわずかだったので、私は夢テラスで絶景を満喫しました。
お土産のビールが豊富
日本平では多くのお土産が売っていましたが
中でもテンションが上がったのがビールの種類(笑)
見たことないビールがずらりと並んでいます。
今回は高速道路を長時間走ることもあり、瓶ビールを購入することはやめましたが…まじで全種類買って帰りたかったです(笑)
ということで私が買ったビール(含めお土産)はこちら。
「静岡麦酒」は御殿場あたりでも購入できるので行くたびに買っていますが「日本平BUENAVISTA」はお初。
アルパカがデザインされたビール(正確には発泡酒)で何ともかわいらしい。
ビール好きの方は「日本平BUENAVISTA」を買いに行くだけでも日本平に行く価値はあるはずです(笑)
*丸子峠の鯛焼き屋
静岡市駿河区にある「丸子」と呼ばれる地区。東海道五十三次の20番目の宿場町「丸子宿」が栄えたこの場所は、とろろ汁(自然薯)が大変有名な場所だそうです。
ということで、自然薯を食べに行くか迷いに迷った私が選んだのが「丸子峠の鯛焼き屋」でした(笑)
場所はここ。
国道1号線からちょっと脇に入ると、そこは山の中。
「こんな場所にお店なんてあるのかしら?」と不安になりつつ進むと、お客さんでにぎわってる駄菓子屋さんのような雰囲気のお店が。
丸子峠の鯛焼き屋さんです。
このお店…
そんじょそこらの鯛焼きとはわけが違います。
「天然型」と呼ばれる日本で数社しか保有していない型を使用して焼かれた、珍しい鯛焼きを楽しむことができますよ。
また、世界一大きい鯛焼きも販売しているちょっと面白い鯛焼き屋さんです。
鯛焼きの種類は3種類。
- 鯛焼き(16cm)
- 大鯛焼き(26cm)
- 世界一大きい鯛焼き(60cm)
ということで、私は真ん中の「大鯛焼き」に挑戦してきました(笑)
注文から15分ほどで完成!
まじでめっちゃデカい(笑)
食べきれるか不安になりましたが、中のあんこが甘すぎずとてもさっぱりしていたのでどんどん食べ進むことができます。そしてこれがめっちゃ美味しい(笑)
帰り際には、60cmの鯛焼きが焼きあがったとのことで見せていただくことができました。
この日、60mの鯛焼きは3個つほど注文が入っていたそうです。縁起ものなので、贈り物にもいいかもしれないですね。
丸子峠の鯛焼き屋
静岡市駿河区丸子5787-1
時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
http://www.taiyaki2121.com/shop/shop.html
*静岡おでん
静岡おでんが食べたいなー…ということで検索してみると、なにやら静岡市街に多くが集結しています。ところが…私が探した中には、バイクを停めておけるようなお店が1件も見つかりませんでした。
ということで、帰りのSAで食べようと決意します。
寄ったのは、新東名 静岡SA。
天神屋という創業約60年余というおでん屋さんが入っていたので、こちらで体験させていただくことにしました。
東京育ちの私にとっては、物珍しい串に刺さって売られているおでん。
どうやらおでんは 静岡の子供たちのおやつであり、駄菓子屋さんのおばちゃんがお勘定をわかりやすくするためにおでんに串をさしたのが始まりとされているそうです。
トッピングは
- 青のりの入っただし粉
- からし
- 味噌だれ
これがかけ放題!
どうしてもおでんというと からしを付けたくなる私ですが、ここでは味噌だれを選ぶべきでした(笑)
ちなみに東京では、おでんに味噌ダレを付けて食べる習慣がないので どんな味なんだろうと興味津々です。次回は絶対味噌だれで食べたいと思います。
天神屋さんは店舗数も多く、駐車場のあるお店も多いのでバイクでも気軽に寄れそうですよ。
まとめ|日帰りでも全力で静岡を楽しんだ
ということで今回は
東京から日帰りで「日本平パークウェイ」を走った
というツーリングについて書いてみました。
東京から日帰りで静岡というと
沼津より西はなかなか遠く感じてしまいます。
あまり多くの場所を見ることはできませんが、それでも十分に静岡を満喫することができるので、連休が取れない方や なかなか泊りで出かけることができない方でも、日帰りの静岡ツーリングはおすすめです。
日本平パークウェイは短いですがクネクネと続く道はとても楽しく、またクラフトビールもたくさん売っているのでビール好きライダーさんにはとってもおすすめ。
静岡は遠いからな…
と、ちょっと避けていた日本平でしたが
とっても楽しかったので行ってみて良かったです。
次は井川大橋まで足を運びたいなぁ~
ということで今回はこの辺で。
最後までありがとうございました!
ちゃお~