どうも、しーまんです。
Honda Monkey 125を購入して、早いもので4か月が経ちました。
近所をプラプラお散歩したり、時にはちょっと遠出してツーリングしたりと 納車以来プチツーリングには欠かせない友達のような存在になってきています。
そろそろファーストインプレッションではないけれど、乗り心地や魅力的な点も交えつつ 所有して分かった気になる点などを書いていこうと思います。
とはいえ、バイクに詳しくない私が詳しいインプレなんてできないので、インプレというよりは率直に乗ってみた感想や雰囲気をお伝えするブログと思っていただけたら幸いです。

わたしも購入前は、見た目のかわいさだけで決めちゃって…大丈夫なのか?実用面で後悔しないか?がかなり気になっていました。
・実際の乗り心地はどう?
・小さいけど長く乗って疲れない?
・足つきは本当に安心?
なんて思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
モンキーの旅は動画でも
インプレではありませんが、モンキー125とツーリングに行ってきました。
参考になるか微妙ですが(笑) こちらの動画も併せてご覧ください!
モンキー125って、そもそもどんなバイク?
ホンダ「モンキー125」は、長年愛されてきた50ccモンキーの雰囲気を残しつつ、車体も排気量もひと回り大きくなった原付二種クラスのバイクです。昔ながらの可愛らしいスタイルはそのままに、街乗りだけでなくツーリングも楽しみやすくなったのがモンキー125の特徴ともいえます。

モンキーが最初に発売されたのは、1967年(昭和42年)。初代モデルは「Z50M」と呼ばれ、バイクの歴史を変えてしまうほどの大ヒットとなったらしい。

元々は車のトランクに積んで出先で遊べる「レジャーバイク」というコンセプトだったため、車のスペースを取らないよう、ハンドルをくるっと折りたためる画期的な仕組みが取り入れられていたんだとか。可愛らしいチェック柄のシートは当時からなんですね!
バイクといえば「荷物の配達」や「毎日の通勤」に使う、あくまで実用的な乗り物というイメージが強い時代。そんな中に 車のトランクに積んで、出かけ先で遊ぶためのバイクという純粋なレジャー目的で登場したZ50Mは、世間に大きな衝撃を与えました。
休日に家族でドライブに出かけ、トランクから小さなバイクを取り出してトコトコ走る。
そんな「大人の贅沢な遊び」って今も昔も変わらないワクワクなんだなぁ(笑)
実は「発売前」から存在していた?
市販されるより少し前の1961年。当時 東京の日野市にあった、多摩テックの子供向け遊具として誕生したのがモンキーの本当のはじまりです。その名も Z100!

小さな5インチのタイヤに スーパーカブのエンジンを積んでいるという、遊具とはいえなかなか本格的なバイクじゃん?という感想を持ってしまうんだけど(笑) この遊具があまりにも大人気になったため「公道でも乗れるようにしてほしい」という熱い声に応える形で、1967年の一般発売へと繋がったそう。
多摩テックなんて小さい頃何度も何度も足を運んだことがあるけれど(昭和後期)、私の時代にもバイクの乗り物があったような記憶!え、あれがまさかモンキーだったの?(笑) 確かに多摩テックって他の遊園地と違って、エンジンぶんぶんしちゃうようなゴーカートや本格的なバイクがあった。
今思えば、モビリティーリゾート茂木や鈴鹿サーキットを運営してるホンダモビリティランド株式会社 が多摩テックを運営していたし、当時 多摩テックにいたあの恐竜の着ぐるみも、サーキットに行ったらいる(笑)

ちなみにこの子は「コチラちゃん」と言って手塚治虫さんがデザインされたそう。
名前の由来
さて、遊具として誕生したモンキー「Z100」。
先述のとおりとても小さなバイクとなっており、大人が乗るとどうしても手足を折り曲げた窮屈な姿勢になってしまったらしい。その背中を丸めて乗る姿が、まるで 小さな自転車に乗るお猿さん のように見えたことから「モンキー」という愛称がつき、それがそのまま正式な名前になったというのが最も有名な由来とのこと。
また、開発のテストを行っていたのが多摩テックの近くにある 野猿街道(やえんかいどう)という道路だったから、というユニークな説も語り継がれています。

どちらの由来にしても、乗る人やまわりを笑顔にしてしまう親しみやすいキャラクターにぴったりのネーミングですよね。
Monkey125の基本スペック
モンキー125のスペックはこんな感じ。
| 項目 | Monkey125 |
|---|---|
| 排気量 | 123cc |
| エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
| 最高出力 | 9.4PS / 6,750rpm |
| 最大トルク | 11N・m / 5,500rpm |
| 車両重量 | 104kg |
| シート高 | 776mm |
| 変速機 | 5速MT |
| タンク容量 | 5.6L |
| WMTC燃費 | 68.7km/L |
| 乗車定員 | 1名 |
個人的に驚いたのが5速ミッションを備えていること!
もう125ccは5速の時代なのか!!(笑)
そんなわけで、その他詳しいことはHondaの公式HPをぜひ見てほしい。
https://www.honda.co.jp/Monkey125/
モンキー125を購入した経緯

バイクいっぱい持ってるのにモンキーいる?
この葛藤。
もうかれこれ3年はしてるかも(笑)
バイクって何台も所有する権利はあるけれど、実際はそんなに現実的じゃない。価格は違えど、税金は1台ずつちゃんとかかるし 任意保険だって必要。我がマンションの駐輪場はすでにバイクで飽和状態だもん。
それでもモンキーが欲しかった(笑)

大型バイクを出すほどではない日にもっと気軽に乗れるバイクが欲しい!これがモンキー125を購入した一番の理由です。
大型バイクはもちろん楽しいけれど、ちょっとそこまで走りたい日や近場をのんびり走りたい日に「今日は出すのちょっと億劫だな」と思うことがある。とくに今私が乗っているDucati Scrambler 1100というバイクは重さも200kgあるし、わりと気合を入れて「今日乗るぞ!!」と意気込まないとなかなか重い腰が上がらない…。
ならもっと小さいバイク買えや!
という声が聞こえてきますが…
まぁそれはええやないか(笑)
そんなワタクシ、リトルカブというHondaの原付も1台所有しています。
どちらかと言えば、モンキーと被るのはこっちのバイクなのです。

リトルカブは50ccから88ccへボアアップしてあり、普通の50ccよりもスピードも出せるし二段階右折などもないから遠くまで行くこともできるんだけど。とはいえボアアップしたバイクって思った以上にそんなに気持ちよくスピードは出ない。
50kmくらいまでなら まぁ気持ちよく走れるけれど、60kmも出したら壊れそうな音と振動で(いやたぶん壊れないとは思うけど)カブがかわいそうになってついアクセルを緩めちゃう。
遠くまで行くにはちょっと気を使うし、やっぱりもともとが50ccのバイクだからけっこう疲れます。リトルカブにとっては通勤や買い物で使うくらいがきっと幸せだと思ってる(笑)
リトルカブよりもツーリングを楽しめて、大型バイクほど構えずに乗れる。そんなちょうど中間くらいのバイクが欲しいと思うようになり、今回購入するに至りました。
見た目が好きだったのはもちろんですが、コンパクトで軽く扱いやすい!
「ちょっと遠くまで行きたい」と思ったときに、気軽に付き合ってくれるバイクとしてちょうど良さそうだと思ったのが購入のきっかけです。
モンキー125|私が感じた良かった点と気になる点

ここからは、私がモンキー125に乗って感じた「良かった点」と「気になる点」を挙げていこうと思います。
約4か月ほど乗り、現在メーターは400kmほど。
実際に所有して乗った感想を備忘録として記録します。
良かった点
モンキー125に乗って私が感じた良かった点はこんな感じ。
- 疲れ知らずの快適さ
- 燃費が良すぎる
- 軽くて取り回しがラク
サラッと乗れてトコトコどこまでも走れる愛らしいヤツ。
バイクに乗る億劫さ(大きなバイクを持ってる方は多少なりともわかっていただけると思うけど)が全くなく「ちょっとガソリンだけ入れに行こうかな?」みたいな乗り方だってワクワクしながら楽しめちゃう!そんなバイクです。
疲れ知らずの快適さ
可愛らしい見た目に反して、長時間のツーリングでも驚くほど疲れを感じさせないのがこのバイク。
その秘密のひとつが、あのふかふかとした厚みのあるシート。しっかりと厚みを持たせたタックロールシートはクッション性が抜群で、路面からのちょっとした段差や衝撃を優しく吸収してくれます。長い時間乗っていてもお尻が痛くなりにくく、まるで自分専用の小さなソファに腰掛けているかのような安心感すらある。

そしてもうひとつ快適さで忘れてはいけないのが「5速ミッション」の存在。国道のような大きな道を走っていると、ついつい流れに乗れないことの多いリトルカブとは違い、スムーズに流れに乗れてしまう。これがストレスなくかなり快適!
とはいえ5速までギアを使うことはまれで、たいていは4速で事足ります。
が、5速まであるのはかなりありがたい存在です。
ただ、小さなエンジンゆえに 上り坂や交通量の変化に合わせてまめにギアを上げ下げする「忙しさ」があるのも事実。大型バイクだとそれほどギアを変えないので、小さなバイクならではの「忙しさ」を体感しています。
まぁ、そのおかげか「バイクに乗ってるぞ!」という充実感はあるので、のんびりとしたペースの中にも決して飽きさせない操縦の楽しさはいっぱいです。
燃費が良すぎる
もしかして空気で走ってる?
と錯覚してしまうほどの圧倒的な燃費の良さは、
モンキーを語る上で絶対に外せない。

走り方にもよるけれど、のんびりペースのツーリングであれば リッター60キロから70キロ近く走ってくれることも珍しくありません。タンクの容量自体は5ℓ強と小ぶりなんだけど、一度満タンにしてしまえばなんと300キロ近い距離を走れてしまう計算になります。
これがツーリングにおいて
どれほどの安心感をもたらしてくれることか(笑)
見知らぬ土地での「次のガソスタ、どこだろう…」という不安。せっかく見つけたガソスタが定休日だったときの泣きたくなる切なさ。そんな気持ちから解放させてくれるツーリングの強い味方です。
もちろんお財布にも優しいので、浮いたガソリン代でツーリング先のちょっといいカフェに入ったり、美味しいご当地ビールをお土産に購入できちゃうのがまた嬉しいポイント。寄り道や峠、景色をじっくり味わう旅にこれほど心強い要素はありません。
軽くて取り回しがラク
モンキーの車両重量はおよそ104キロ。
一般的なバイクと比べると驚くほど軽い。
モンキー125はMTなので、バイクに不慣れな初心者の方の練習用バイクとして使うのも悪くないかも。

見た目よりも足つきが良くないモンキーだけど、車体が軽ければ 自分の力で支えることも容易です。「重くて倒してしまうかも」という怖さから解放されるだけでも最高(笑)
狭い駐輪場での出し入れはもちろん、ツーリング中に「ここで写真撮りたいな」と思ってちょっと向きを変えたり、細い道でUターンしたりする時もそこまで構えなくていい。
この気軽さがツーリング中に欲しかったんだ!(笑)
気になる点
モンキー125に乗って感じた気になる点はこんな感じ。
- 見た目ほど足つきは良くない
- 盗難リスクが心配
気になる点に関してはかなり個人差があると思いますので、 "個人的に気になる点" といった視点で読んでいただければ幸いでございます。
見た目ほど足つきは良くない
モンキー125のシート高は776mm。
それほどシートは高くないように感じるけど
足つきは見た目ほど良くありません。

シートに厚みがあるせいで、足を真下に下ろせず。
シート高がそれほど高くなくても足つきが悪くなってしまう原因に。
また張り出したサイレンサーも足つきの悪さを悪化させている。
小柄な人だと想像以上に足が届きにくいと感じるかもしれません。
ただ、私は身長148cmほどとちょっと小柄ですが 車体自体が軽いので、足つきは悪くてもバイクを倒してしまいそうなほどの不安はありませんでした。
すこし厚底の靴を履くなど、対策をすれば問題なく乗れるかな?と思います。
盗難リスクが心配
これはZuttoRideが出しているメーカー別盗難ランキですが、以下の通り。

125cc以下のHonda車部門では、5位に入賞しています。
とはいえこのランキングは2009年のモノらしいので、2026年現在どのような結果になっているかは定かではないのですが、モンキー125は比較的盗まれやすいバイクかなと思っています。
その理由のひとつが、中古価格。
人気のあるバイクなので、中古価格がそれほど落ちません。
https://www.goobike.com/maker-honda/car-monkey/used/index.html
また大型バイクと違い 車体が比較的コンパクトで軽いため、容易にバイクを運べてしまうというデメリットがあります。
「自宅だから安心」「短時間の駐車だから大丈夫」とは考えず、複数のロックや固定物へのロック、保管場所の工夫などはしておきたいところです。
私事ですが、盗難対策はかなり綿密にしています。
- GPSの設置
- 盗難アラーム
- チェーンロック
- 盗難保険への加入
と、できることはすべてやっている(笑)
とくにGPSの設置はマストでおすすめ。
AirTagでもいいので入れておく方がよさそう。
ちなみに出先でも盗難対策したいよ!という方には、ミツバサンコーワの ガードッグ バイスガード が個人的にお気に入りなのでちょっとご紹介。
けっこう大きなアラーム音が鳴るので、
遠方ツーリングでの宿だったり駐車場だったりで役立ちます!
ちょっと重たいけど、いつも持参していくお気に入り盗難対策です。
詳しくは下記記事に書いてあるので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ|モンキー125はちょっと遠くまで行けちゃう快適な小さな1台だった

今回の記事では、モンキー125に4か月乗って感じた私の感想などを書いてみました。
車体は軽く、取り回しもラク。シートも快適で燃費もかなり優秀と、想像していた以上にツーリングを楽しめるバイクかなと感じています。
大型バイクのように「今日はちょっと出すの面倒だな」と構える必要がなく、思い立ったときにサッと乗れる気軽さもまた大きな魅力です。個人的には「大型は今日はきついな…」という体力の日も若い頃よりは増えてきたので、気軽に乗れるモンキーを買ってよかったとめちゃくちゃ実感しています。
また、モンキーは近所を走るだけのバイクではなく ちょっと遠くのカフェまで出かけたり、丸一日かけてツーリングしたりもできるマルチな1台!
気軽に乗れるのに、ちゃんと旅もできる
という所が1番魅力的な点かもしれません。
リトルカブではちょっと遠い。
でも大型バイクを出すほどでもない。
そんなときに、ちょうどいい距離をちょうどいい速度で楽しませてくれる良き相棒となっています!
速さや便利さを追い求めるバイクではないけれど、乗ることそのものを楽しみたい人には、とても魅力的な1台です。
「小さいバイクもいいかも」と思っている方は、ぜひ一度試乗してみてほしいなと(笑)
見た目の可愛さだけじゃなく、モンキーならではの気軽さと快適さが伝わるんじゃないかなと思います。

ということで、今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ちゃお~









