ぼんじょるの!しーまんです。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
motoGPを観に「ツインリンクもてぎ」に行くんだけど、観覧席が多すぎてどこで見たらいいかわからないよ。
サーキットってなんだかとっても広い!「どこで見たらいいのかよくわからない…」って方も多いかもしれませんね。
![しーまん](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/03/IMGP0204-1024x681-min.jpg)
そんな方へ、私がおすすめしたい席は「V席(ビクトリースタンド)」です!
実はずっと「Z席」で観覧していたのですが
2019年に初めて「V席」に変更しました。
そしたらですね、めちゃくちゃ快適でめちゃくちゃ楽しかった(笑)
motoGPは今後「V席」一択になりそうです。
今回はそんな「V席」について、存分にお話させていただこうと思っています。
✓ motoGPに初めて行く予定
✓ どの席で見るか悩んでいる
✓ 迫力のある席でレースが見たい
この記事は、こんな方におすすめの内容です。
日本人選手も活躍しているmotoGP!
茂木で一緒に楽しみましょう。
motoGP日本グランプリ、観戦におすすめな席は?
もうすぐチケット発売日。
どの席で観ようかな?と悩まれている方に
個人的におすすめしたいのは
V席(ビクトリースタンド席)
です。
ここでは、あえて個人的←とさせていただきます。
というのも、motoGPの観覧スタイルは、本当に様々なんです。
具体的に挙げてみると
・バーベキューしながら
・芝生に寝そべりながら
・応援席で一体感を味わいながら
・豪華なビュッフェを食べながら
・愛犬と一緒に
・キャンプしながら
などなど、観覧スタイルが様々!
なので「自分に合ったスタイル」で席を選ぶのが、motoGP日本グランプリのスタイルになります。
さて、今回私がおすすめする「V席」ですが
・一体感が味わえる
・迫力ある場所
・レースを楽しむ
このような席になっています。
はじめてmotoGPを見に行く方でしたら
まず「V席」を選んでいただいて損はないはずです。
ということで、ここからは「V席」のおすすめな点をまとめていこうと思います。
motoGP日本グランプリで「V席」をおすすめする理由
まずは、V席がどのあたりかを見て行こうと思います。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e.jpg)
この赤い部分。
これが、V席ですね。
メインスタンドとは別に、motoGP用に仮設で作られた観戦席となっています。
私がV席をおすすめする理由は2つ。
・時間が節約できること
・レースの感動を味わえること
です!
時間が節約できる
サーキットに行くと、びっくりするのが
敷地の大きさ
です。
駐車場から入り口にたどり着くだけでもかなりの距離がありますし、対角の場所に行こうものならサバイバル。
敷地が広すぎるので、サーキットの移動は本当に時間がかかります。
ですがV席なら
メインスタンドに近い
ということでかなり色々な恩恵がありますので、その辺をまとめてみたいと思います。
イベントブースに近い!
サーキットでは、メインスタンド付近で「イベントブース」がたくさん出店されます。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/S__64143402.jpg)
これがかなり楽しい(笑)
お祭りのような雰囲気で
暇つぶしにも使えるイベントが盛りだくさんです。
くじ引きやじゃんけん大会なども開催されるので
時間にシビアに行動しなければなりません。
その点V席ならイベントブースにアクセスしやすく、楽に移動ができるのでおすすめです。
飲食が充実
イベントブースにもたくさん屋台が出ているのですが、これがめちゃくちゃ混雑します。
しかしV席なら、すぐ裏に
ホスピタリティガーデン
という飲食や休憩のできるスペースがあるため
この混雑を少し避けることも可能。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/1412b7cdb8f1305946c4d4ca7576d38c.jpg)
ホスピタリティガーデンにはおしゃれなお店なども多く、これがめちゃくちゃ楽しめます!
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/S__64143401.jpg)
おしゃれなクラフトビールのお店もありました。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/S__64143400.jpg)
ちなみにめちゃくちゃ美味しかった(笑)
どこを探しても休憩スペースやベンチは埋まっていて座れないことも多いですが、ホスピタリティガーデンならわりとベンチが空いていたりしますよ。
なかなか快適な空間です。
観覧中に飲み物が足りなくなっても数分で買いに行けるという点からも、V席は楽でおすすめです。
遊園地へのアクセスがラク
観戦チケットには、遊園地(もびパーク)のフリーパスがついてきます。
お子さまがいる方は遊園地にも行くのかな?(笑)ちなみに、長い距離を歩かなければいけないサーキット。お子さま連れで歩くのは相当大変かもしれません。
その点V席なら遊園地にもすぐにアクセスできますよ!
毎年「今年こそは遊園地も!」とはりきる私ですが、レース観戦やイベントが忙しくていまだに行けていません…。今年こそ…!(笑)
パドックへのアクセスがラク
motoGP日本グランプリは、チケットを購入すれば
パドック
へも行けちゃいます。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/S__63315974.jpg)
パドックの入り口はメインスタンドにあるため、パドックパスを購入するのであればなおさらV席はおすすめです!
アクセスがとてもラクですよ。
レースを見て→イベントへ行って→パドックへ行って…とアクティブに行動する方にとっては、V席はかなり時間短縮ができます。
トイレが混雑しにくい
プラクティスの日や予選の日であれば
トイレもさほど混みません。
ですが
決勝日のトイレ
に関しては覚悟が必要です。
どこも長蛇の列!!!!!!!
ちなみにV席近辺は
トイレの数がかなり多いので
それほど混雑しない
という印象。
場所によって(ロッシ応援席など)はかなり行列ができているトイレもありますので、そういった点でも時間を節約できます。
ビールを飲めば頻繁に行きたくなるので
ロッシ応援席付近ではまず見れない私です(笑)
レースの感動が味わえる
V席の魅力は、なんといっても「レースを存分に味わえる」ということではないでしょうか。
世界最高峰の二輪レース
ですからね。
大いに楽しまなくちゃ!
コースと席が近い
V席は、冒頭でもお話ししましたが
motoGP用に作られた仮設スタンド
となっています。
いわゆる
コースの近くにわざと設置した席
なんですよね。
直線に設置してある席なので
300キロ越えで走るバイクを間近で見ることができます。
・音
・臭い
・迫力
これを、生で感じていただきたい。
思い出しても鳥肌が立つくらい…感動しますよ。
スタートとゴールが見れる
V席は
スタートとゴール
を見ることができるのも魅力のひとつです。
とくに、スタートした直後の1コーナーの飛び込みは圧巻。
V席の場所によっては、スターティンググリッドについている選手も見ることができますので、お得感満載ですよね。
ピットが見える
motoGPはF1のようにこまめにピットに入ることはあまりないのですが、それでもピットが見える席というのは痺れます(笑)
とくに予選の日はピットの出入りも激しいので
ピットが見える席は面白いですよ。
チケットがかっこいい
V席のチケットは他のチケットと違って少し特別です。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/S__63315976.jpg)
実は紙ではなく、プラスチックのチケットになっています。
プラスチックだとボロボロになったりしない(特に雨だと紙のチケットはぐっちゃぐちゃになります)ので、保管するのにも最適ですよね。
そして、なによりかっこいい!
ちなみに応援席(マルク応援席や中上応援席のような席)だと、各選手が印刷された特別なチケットがもらえます。
その他V席は、10種類くらいあるデザインの中からランダムにチケットがもらえますよ。
セレブレーションアリーナ
ヨーロッパでは定番の
セレブレーションアリーナ
これは、レース終了後に、ファンがコース上に出れて、なおかつ表彰式を一緒に祝福するというもの。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/S__63315977.jpg)
こんな感じで、間近で表彰式が見れちゃいます。
日本では2019年に初めてセレブレーションアリーナが開催されました!開催したばかりなので、まだそれほど認知されていなかったかもしれませんが、ヨーロッパほど混雑していなかった印象です。
そして、このセレブレーションアリーナに参加できるのは全員ではありません。
V席チケット
VIPスイート
VIPテラスプレミアム
パドックパス
対象者は上記のチケットを持っている人のみ。(2020年現在)
ここにV席が入ってるのが嬉しいですよね。
motoGP日本グランプリで「V席」に向かない人
V席推しの私ですが、必ずしも全員におすすめするかと言ったらそうではありません。
のんびり観戦したい人
motoGP日本グランプリは、色んな楽しみ方ができるように様々な席を用意しています。
これまでV席の魅力をお伝えしてきましたが
V席はどちらかというと
アクティブ
に活動する方向きかな?と思います。
なので
・バーベキューしながら
(SORAサイト)
・芝生に寝そべりながら
(自由席)
・豪華なビュッフェを食べながら
(VIPテラス)
・愛犬と一緒に
(SORAサイト)
・キャンプしながら
(コースサイドキャンプステイ)
上記のようにのんびりと観戦したい方やファミリーで行く方、グループで観戦する方などは、V席以外の席の方が楽しめるかも?
V席みたいに一体感を感じながらレースを見るのも良いですが、こんな風にのんびり楽しむのもいいですよね。(バーベキューしながら見てみたいw)
ちなみに、席の場所はこんな感じです。
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/map.jpg)
赤ちゃん連れの人
できればV席はやめてあげてほしいかな?と思うのが
赤ちゃん連れ
の方。
前回V席で観戦していた時に、まだ0才~1才くらいの子を連れたご家族が観戦していたんですけど、赤ちゃん大泣き(笑)
それもそのはず!
V席はかなりの爆音
だからなんです(笑)
コースとの距離が近い分
他の席と比べてもかなり爆音です。
300キロ越えのストレートに設置してある席なので
爆音 of 爆音
赤ちゃんもかわいそうですが、ゆっくり観戦できない親御さんもまたツライかもしれません。
赤ちゃんがいるご家庭は
SORAサイト
がおすすめかな?と思います。
ドームテントシートなんかもあるので、赤ちゃんはテントの中で寝かせられますしおむつ替えもテント内で出来ますよ。
もちろん爆音慣れしてる赤ちゃんなら、V席でも大丈夫!!(笑)
まとめ|motoGP日本グランプリ、レースの迫力を味わいたいなら「V席」最高です
![](https://www.seamanizm.com/wp-content/uploads/2020/05/878612_s.jpg)
ということで今回の記事では
motoGP日本グランプリの「V席」
について、お話させていただきました。
一体感と迫力を味わうなら「V席」は、かなりおすすめです。
どのような観戦スタイルが自分に合っているかで、様々な席を選ぶことができるのもmotoGP日本グランプリの魅力です。
ぜひ、現地まで行って迫力のあるレースを生で見ていただきたいなぁと思います。
ツインリンクもてぎで渋滞回避したい方には、下記の記事に回避ルートを書いていますので、参考にしてみてください。
それでは、今回はこの辺で終わります。
一緒にmotoGPを楽しみましょうね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ちゃお~