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バイクで初めての公道!気を付けるべき6つのポイント【初心者向け】



ぼんじょるの!しーまんです。

しーまん
しーまん

バイクで走る初めての公道ほど、怖いものはないよね!めっちゃ早起きして練習してから仕事に行った日のことは、たぶん二度と忘れられない思い出かも。


なんとも初々しい、私の初めての公道は
『朝練をしてから職場に行く』でした(笑)

ということで、今回の記事は

初めての公道デビュー

について書いてみたいと思います。


初めての公道って

・緊張
・不安
・恐怖

この3大ストレスでおかしくなってしまいそうですよね。


なぜこんなにも、バイクの公道デビューは不安なのかというと

教習所で公道を走らないから


どうして公道を走らせてくれないんだ!!

と今でも声を大にして言いたい!
教習所で公道を走らせてくれ!

卒業したら、見捨てられたかのようにポツンと公道に置かれる状況は本当に不安です。

バイクの免許を取った後、公道が怖すぎて最初は全然走りに行けなかった過去が私にもあります。

同じように不安になっている若葉ライダーさん、特に女性若葉ライダーさん目線で

公道で気を付けるべきポイント

をまとめてみたいと思います。


公道デビューが不安で走り出せないでいる若葉ライダーさんのお役に立てたら嬉しいです。

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初めての公道、その前に装備を整えよう

不安や恐怖を少しでもなくすために、また安心して乗るためには事前の準備が大切です。

バイク専用の装備を整えよう


バイク用のジャケット、パンツ、ブーツは
バイクに乗るためのことを考えて作られています。

バイク用って普段用と何が違うの?


例えば

・プロテクターが入っている
・風でバタつきにくい
・ベンチレーションで不快にならない

など、バイク専用品を使用することはたくさんのメリットがあります。



プロテクターが入ってる
プロテクターが入っていることで、転倒したときに骨折や重症になりやすい箇所を守ることができます。

風でバタつきにくい
バイクで走ると思っている以上に風の抵抗を受けます。風で服がバタつくと、とても運転がしにくいです。それを抑えるための工夫がされているので、バタつきにくく運転がスムーズにできます。

ベンチレーション
ベンチレーションとは、いわゆる『換気』の事です。ジャケット内で蒸れたりしないように、ジャケットに空気の通る道が作られているため、不快にならず快適に運転ができます。

普段用のパーカーやスニーカーじゃダメなの?

もちろん、ダメではないです。私も軽装で乗ることもあります。ですが、公道デビューで不安な状態であれば、専用品が本気でおすすめ。

もし転倒してしまったら?
と、頭のどこかで考えていますよね。

その不安を、バイク装備を整えることで少し安心に変わるうことだってあります。


初めての公道だからこそ安心して乗ることが重要だと、私は思います。

そのためにも、まずは装備を整えてみてはいかがでしょうか。



初めての公道は知ってる道を走ろう

早くバイクで絶景スポット見に行きたいですよね。

海なんか行ってみたいですよね。

高速にも乗ってみたいかもしれません。



でも、初めての公道でそんな場所に行くことはオススメしないかも(笑)

最初は知ってる道を走るのがベスト

おすすめは

そこそこ広めの道路

を選ぶのが良いかと思います。



狭い道は危険がいっぱい

車が来なさそうな、狭い道で練習したいんだけどなぁー

私も最初は、車が来なさそうな狭い道で練習してから大通りに出たのですが、これが大失敗。

狭い道で公道デビューはおすすめしません。



狭い道は車があんまりいないから良さそう!と思いますよね。

・一時停止が多くある
・人や自転車が飛び出してくる
・路駐が多い
・曲がりにくい

これが、狭い道の特徴です。


こんな特徴の道初めての公道で通りたくないですよね(笑)


実際、狭い道はとても難しい道。
なるべく広めの道を選択するのがベストと思います。

目的地を決めよう


知ってる道で、少し広めの道を選んだら

目的地決めてみよう


最初のうちはゴールを目指して
知ってる道を走るのが安心です。

徐々に目的地の距離を伸ばして行ったりすれば、バイクの練習にもなります。



目的地としておすすめなのが

・カフェ
・レストラン
・動物園
・道の駅

などありますが、好きな場所を目的地にしてみてください。



冒頭でもお話しましたが
私の最初の目的地は職場でした。


普段は原付で職場まで通っていたので、慣れ親しんだ道だったことから職場を選択しました。

実際にバイクで職場まで行ってみると、原付とは全然違う風景で驚いたことを思い出します。

緊張していたせいでもありますが、本当に別世界でした。



Googleマップで確認しよう

知っている道とは言えども
バイクで行くとなると事情が違います。

例えば慣れ親しんだカフェを目的地にするとします。

普段は車でそのカフェに行っているとします。するとバイクの駐輪場がどこにあるか思い出せないんですよ(笑)場所によっては、車の駐車場とバイクの駐輪場が全く違うところにあったりします。

初めての公道であたふたするのは結構危ないかもです。

慌ててしまって倒してしまったり、パニックになってしまったり・・・そうならないためにも、事前にバイクを置く場所はどこなのか、などを確認することが大切です。



そこで使ってほしいのが

Googleストリートビュー

です。


ストリートビューを使えば、その場所の駐輪場など雰囲気がつかめるのでおすすめ。

はじめのうちは、目的地の場所をしっかり確認してからバイクで向かうのが良いと思います。


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公道を走るときは 道路の真ん中を走ろう


公道に出てみると、車やトラックがビュンビュン通っていきます。

その状況って、ものすごく

怖い

ですよね。

怖いと、必然的に

端っこのほうを走ろう

と思ってしまいます。


ですが、

キープレフトは危険です。


キープレフトとは、原付が左の端っこでソロー…と走ってる、あの状態を指します。

車からしたら追い越していいものとしてとらえてしまうので大変危険です。

でも、それは原付だから安全に追い越しができるんです。


30キロで走っている原付を追い越すとき
車は50キロくらいで追い越します。

原付に乗ったことがある方はわかると思いますが、50キロで車が真横を走ってくるのってめちゃめちゃ怖いんですよ!

ちなみにそれが原付でなく中型のバイクだったとしたら…。

50キロあたりで走行していたとしても、変にキープレフトをしてしまえば、きっと車は追い越してくるでしょう!

そして

追い越す車の速度は70キロ

です。


公道デビューでそんな洗礼を受けたら
トラウマで公道に出れなくなってしまうかも!

安全なのは

真ん中を堂々と走ること

です。

自信をもって真ん中を走ることがとっても大切だと思います。そうすれば、きっと車やトラックは、追い越しなんてしてこないはず。


真ん中を走ることが1番安全です。


初めての公道でエンスト、堂々としてOK

きっと、誰しもが体験する

初公道のエンスト事件

信号が赤の間も、怖くてニュートラルに入れられず…いざ青に変わって

エンスト…

恥ずかしいんですよね。後続車の方を待たせることになってしまうし、エンストした自分が情けない。


いいんです。エンストしてもいいんです。

初めての公道なんだから

緊張もしますし、クラッチの感覚もまだつかめていないんですから、エンストするのは当たり前なんです。

ここで恥ずかしくて焦ってしまったり、パニックになってしまう方がよっぽど危険です。

焦ってしまってスロットル回してしまったりとか、バイクを倒してしまったりとかしかねません。


とにかく、エンストしてしまったら

堂々とすること

が大切です!

エンストですけどなにか?
くらいの気持ちでいいと私は思います。

慣れてくれば、エンストなんて滅多にしなくなりますから、安心してエンストしてください!

という私は今でもエンストはよくするww



停止は慎重に!初めての公道でやりがちな転び方


バイクを停止するときが、初心者の時は1番危ないと思っています。実際私がバイクを倒した時も、すべて停止するときだったなーと。

とくに多かったのが

・握りごけ
・立ちごけ

・止まらないごけ

です。

この3つ、すべて停車時に起きる不運です。



初心者でなくても、気を抜いていると誰しもやってしまうのですが、初心者のころは要注意です。

なぜなら

注意していてもやってしまうコケ方

だからです。


こうならないためにも

しっかりゆっくり減速

することが大切です。


初心者の時にやってしまいがちなのが、最後の『止まらないごけ』です。

通称なんと言われているのかわからなかったので、こう書きましたが、

バイクが減速していないうちに左足をついて止まろうとして転ぶことを指しています。

私が初心者のころやってしまうことが多かった止まり方です。

減速してから足を出す

これをしないと転んでしまったり、バランスを崩します。

すごく危ないので、初公道の際は気を付けてください。


車線変更は減速が鉄則

公道デビューで最も怖くて、なかなかできないのが

車線変更

ではないでしょうか。

私は、最初のころこの車線変更が怖くてなかなかできませんでした。

公道に出ると車線変更はしなければいけません。



教習所でも、確かに習った・・。

障害物をよけるときや、右ウィンカーを出して車線を変更する ということをやったと思います。

ですが

車が通っている道を車線変更

なんて講習はしてないんです。



後ろからどんどん車が来てる中、車線変更するという講習があれば、公道に出てもスムーズにできるはずなんですが、教習所ではそれがありません。

ぶっつけ本番

なんですよね。


最初のころはなかなか車線変更できず、曲がらなければいけない場所を曲がれずに、パニックになってしまったことが何度もあります。


私が実際にできるようになって感じた、車線変更のコツは

減速をすること

でした。

後ろに入りたい車を見つける

ウィンカーを出しながら減速する

その車と後続車の距離を確認する

車線変更する

加速して車線変更することもできますが、基本的には減速して車線変更が簡単で安全です。

車線変更したいときは、早めにウィンカーを出して、後続車に伝えるようにするのが大切です。

そうすると、案外車間を開けてくれますので、するっと変更できます。


車線変更はバイクを運転していくことに不可欠なので、何度も公道練習をしていくうちにできるようになりますよ。

はじめのうちは怖いかもしれませんが、なるべく車線変更に挑戦してみてください。



しかし、無理は禁物。

無理そうだと思ったら、しないという勇気も必要です。無理のない範囲で最初はやってみることをおすすめします。


まとめ|初めての公道で気を付けるべき6点


今回は

初めての公道で気を付けるべきポイント

についてでした。

・装備を整える
・知ってる道を走る
・道路の真ん中を走る
・エンストは堂々と
・停止は注意

・車線変更は減速する

の6点を気を付けるべきポイントとしてまとめてみました。


初めての公道は誰しもが通る道ですが、怖さと不安でなかなか踏み出せないですよね。

しかし、1歩踏み出してしまえばあとは練習あるのみ!

何度も公道を走ってるうちに絶対に慣れてきますから、安心してください。



まずは

目的地を決めて往復

を繰り返してみるのが良いと思います。

最初は近場から。
10回目は結構遠くに設定。

その頃にはもう問題なく走れるはずです。



今回書いた内容は、私が実際経験して思ったことを書いた記事になります。他にも、公道を走ってるとたくさんの問題にぶつかると思います。

最初のうちは長い距離ではなく、短い距離をたくさん走ってみてどんどん公道に慣れてくださいね。



これから始まる、素敵なバイクライフのはじめの一歩です。公道デビューが少しでも安心してできるように、お役に立てましたら幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
ちゃお~

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