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動画制作

磁石でGoProを固定する【Ulanzi GP-16】磁気マグネットマウントを使ってみました


ぼんじょるの、しーまんです。
先日、新しいGoProマウントを導入しました。

Ulanzi GP-16 磁気マグネットマウントです。


Ulanziさんは痒い所に手が届く商品が多く
私も色々と愛用しているのですが

しーまん
しーまん

ほぉーそうきましたか!


てな具合にちょっとびっくりな商品で、思わずポチっと購入(笑)

実際に使ってみましたので、今回はこの Ulanzi GP-16 磁気マグネットマウントをレビューしていきたいと思います。

先に感想を言ってしまうと

クイックリリースしたいときにはかなり便利!
だけど、バイクとの相性は半々かな?

といった具合でした。


ちなみに私は

  • モンスターではヘルメットマウント
  • リトルカブと街歩きではチェストマウント


として使っていこうかな?
と思っています。

気になる方は、ぜひ磁気マグネットマウントをチェックしてみてくださいね。


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ネックマウント派ですが、Ulanzi GP-16を買いました


私は普段のGoPro撮影は
ネックマウントを使用しています。


私がネックマウントを使用している理由は

  • ネイキットバイクの撮影に臨場感が出る
  • ヘルメットマウントとの差別化
  • 街歩きも撮影したい

と、こんな感じなのですが。ネックマウントって、わりとGoProの重さで首がツラかったりもします。

今となってはかなり慣れてきたので首に違和感を感じることはないのですが、最初の頃はネックマウントのせいで肩や首がこったりしたもんです(笑)

愛用のネックマウント
https://amzn.to/3D40Xzn

じゃーヘルメットマウントにすればいいじゃん!

という話なのですが(笑)

ヘルメットマウントは、バイク走行から街歩きに変わるたびにGoProをヘルメットから外さなきゃいけない→ネックマウントに付け替えるといった手間が面倒で、個人的にはやっていません。


そんなネックマウント派の私が思わずポチってしまった商品が Ulanzi GP-16 磁気マグネットマウントなのです(笑)


Ulanzi GP-16 ってどんなマウント?

内容は上の写真の通り。

  • 磁気マグネットマウント3枚
  • ストラップ
  • アクションカメラ取付用ネジ

こんな感じで、Ulanzi GP-16の中身はわりとシンプルです。


その中で大事なのが3種類のプレート。
これが磁気マグネットマウントとなっています。

  • アクションカメラに付けるプレート
  • 首から下げる用のプレート
  • クイックリリース用のプレート


この3種類のプレートを使用して、マウントします。


アクションカメラに付けるプレート


クイックリリースをするために必ず必要となる
アクションカメラ用のプレートです。

ちなみにクイックリリースとは、いちいちGoProのネジを外したり回したりして付け替えなくてもいいように、ワンタッチで付け外しできる状態を言います。


いや、ほんとGoProのネジ回すの面倒なんですよね(笑)


ということで、アクションカメラ側に付けるプレートには強力なS曲の磁石が取り付けてあります。

ちなみに重さは約40g。

このプレートが付いたからと言って、GoPro自体の重さがめちゃくちゃ重くなるようなことはないので、これはかなり安心材料です。

ただ、わりとフレームが大きいのでちょいと目立つのが残念。


首から下げる用のプレート


ネックマウントの代わりとなる
首から下げる用のプレートです。

こんな感じ。
これを首から下げて使います。

なんだ、ネックマウントと同じじゃんか。
首がこるのは変わらないの?


と、思う方も多いと思いますが
首にGoProの重さを感じることはほとんどありません。

なぜなら…

上の写真のように、GoProは強力な磁石でくっついているため、首に負担がかかりません。

ようは、安全のためのストラップのような役割ですね。
ちなみに、私はこのストラップを外して使用しています。

あとで後述しますが、ストラップがなくても磁石がものすごい強力なので、実際使っていて外れたことはまだありません。これはたぶん推奨されていないと思うので、やるときは自己責任で(笑)


クイックリリース用のプレート


3枚目は三脚などに付ける
クイックリリース用のプレートです。

このプレートを三脚に付けることによって
クイックリリースが可能になります。

こんな感じで、わざわざネジを外さなくてもワンタッチで三脚に取り付けることが可能に。

これはかなり便利!!

なんてったってGoProのネジって本当に面倒なので、この磁器マグネットマウントであれば面倒な手間が省けてストレスフリーですよね。

様々なシーンでGoProを使う私にとっては、磁気マグネットは痒い所に手が届くすごいやつかも。




Ulanzi GP-16 磁気マグネットマウントを実際に使ってみました


さっそく磁気マグネットマウントを使ってみました。

さまざまなマウント方法を試してみたのですが
個人的にはわりと使える要素が多くありましたよ。


ネックマウントの代わりで使う


まずは、今までのネックマウントの代わりとして使えるか?を試したところ、こんな感じ。

従来のネックマウント
Ulanzi GP-16

まぁまぁネックマウントの位置にGoProがきているので個人的にはこの時点で合格!首にGoProの負担が来ないのでむしろ合格です。

そして、取れた映像はこんな感じ。

従来のネックマウント
Ulanzi GP-16

ネックマウントとほとんど変わりませんね。むしろちゃんとセンターで撮れていてGP-16のほうがいい感じかも?

ちなみに、強力な磁石でがっしりくっついているので
使用中に外れてしまうことはありませんでした!

ちなみに首のストラップは走行中は使用していません。


分厚いジャケットにもつくけれど…


DUCATIに乗るときは厚めのジャケットを着ることが多いので、こちらも試してみました。

厚手の冬用ジャケットでもしっかり付く

厚めのジャケットでもしっかり固定されています。もちろん強力な磁石なので、バイク走行も問題ないレベルです。

ですが、センターについていないことが写真でお判りいただけるかと思います。

ファスナーと干渉すると、「磁器が弱くなった?」と感じるほど非力に。ファスナーのある所は相性がっ良くないように感じました。

うーん…なんとも惜しい!!

リトルカブのようなバイクでは気軽に動画撮影が出来そうですが、モンスターで撮影するときはネックマウントの代わりとはいかないかもしれません。


三脚で使う


三脚での使い方はこんな感じ。

ネックマウントの状態からパッとGoProを脱着。
三脚へワンタッチで取付できます。

「街歩きで三脚を使いたい!」
なんて時にはめちゃくちゃ便利ですよね。

ちなみに使ってる三脚もUlanziのモノ。
気になる方は、こちらの記事もどうぞ!





ヘルメットマウントで使う


さて、意外とおすすめしたいのがヘルメットマウントとして使用する方法です。

冒頭でも書いたのですが「面倒」という理由で
私はヘルメットマウントを使用していません。

ですが、

しーまん
しーまん

これを機にヘルメットにGoProマウントしてもいいかも!

と思うほどでした。

これは、三脚での使用方法をアレンジした使い方で、ヘルメットにあらかじめプレートを付けておくというやり方です。

もちろん磁石が強力なので、走行中に外れる心配はないかな?と。(ただ、万が一もあるかもしれない。)

ヘルメットから街歩き用にGoProを外すのが超面倒←という理由でヘルメットマウントしなかった私ですが、これならヘルメットにマウントするのはアリ!

Ulanzi GP-16 磁気マグネットマウントであれば、ヘルメットからもワンタッチで外すことができ→ネックマウントにワンタッチで取付できます。

これはいいぞ!

ただ、ちょっと目立つのと顎マウントにしてはGoProが下がりすぎてしまってるかも?



小さな三脚として使う


三脚を使用しなくても、磁気マグネットマウント自体を三脚として使うことも可能です、

ちょっとした撮影時に使用できるので
この機能は大活躍できそう!



バイクのタンクにも…?


これバイクのタンクに付けることもできるんじゃないかしら?
と思ってさっそく付けてみたのですが…。

うーんちょっと落ちそう。

同じ感じでマグネット式のタンクバッグとかもありますが、あれわりと評判が良くないんですよね。落ちる?らしい(笑)

なので、ちょっと怖いかも。

Ulanzi 磁気マグネットマウントのデメリット


実際使用してわかった Ulanzi 磁気マグネットマウントのデメリットはこんな感じ。

  • ファスナーとの相性が悪い
  • メディアモジュラー使用時は使えない
  • 首のストラップはうーん…
  • 強力な磁気…ちょっと怖い
  • ちょっと目立つ

この5点が個人的にはデメリットかな?と感じました。


ファスナーとの相性が悪い


先ほども少し触れましたが
ファスナーとの相性は最悪です。

ファスナーのある所では、うまく磁石がつかないため
少しずらして取り付けなければいけません。

やっぱりバイクに乗ってるときは
なるべく真ん中で撮りたいんですよねー。

夏場はともかく、冬場はしっかり上までファスナーを上げてしまうので、中に着ている洋服に付けるのもナンセンス。かといってネックウォーマーにつけるのも…重さでネックウォーマーが落ちそうです(笑)

ネックウォーマーにつけてみた

バイクで使うにはわりと致命的なデメリットかな?と思います。



メディアモジュラー使用時は使えない


メディアモジュラーを使用してモトブログをしている方も多いと思いますが、磁気マグネットマウントはメディアモジュラー使用時には使えません。

メディアモジュラーが干渉してしまうようです。

メディアモジュラーに使えないとなると
使える幅が狭まるかもしれませんね。



首のストラップはうーん…


胸のあたりにGoProを付ける際に使用する、ストラップ。


万が一GoProが落ちても大丈夫なように付けるストラップなので、とても大事なものなのですが…これがまたまた惜しい(笑)

こんな感じで、ストラップが首から見えてしまいます。

まぁでも、これくらいは許容範囲かも?

ちなみにストラップを外して磁石のみで固定するとかなり良かったので、私はストラップを外すことにしました。

ただ…万が一GoProを落としてしまった時を考えると…
絶対付けていた方がいいです(笑)

ただ、かなり強力な磁石なので(指を挟んだらケガするレベル)簡単には落ちないかな?と思いますが、心配な方はストラップを付けて使用して下さい(笑)


強力な磁気… ちょっと怖い


磁気マグネットマウントの磁石は、かなり強力です!

Ulanzi GP-16を付けて走行してみました

わりとしっかり引っ張らないと取れないので、バイク走行やもちろん林道走行などでも落下する心配はそれほどないかと思います。

ですがかなり強力な磁気なので、磁気に弱いモノには十分気を付けないとかな?と。

とはいえ、磁気に弱いものが何かがわからない私なので、下手に色んな所に置いておけないなーとちょっとビクビクしています(笑)

いまのところ、壊れたものはないのでいいのですが…。
今のうちに磁気に弱いモノ…調べておかないとw



まとめ|Ulanzi 磁気マグネットマウントはバイクでも使えます

今回の記事では

磁石でGoProを固定する【Ulanzi GP-16】
磁気マグネットマウントを使ってみました

ということで、実際に使った感想やバイクでの使い方などを書いてみました。

クイックリリースできる部分に関してはものすごく便利なので

  • モンスターではヘルメットマウント
  • リトルカブと街歩きではチェストマウント

として今後使っていく予定です。
リトルカブもヘルメットマウントでいいかもなぁ(笑)

今まであまりヘルメットマウントはやってこなかったので、たまには磁気マグネットマウントを使ってヘルメットマウントでもしてみようかな?と思います。

それでは、今回はこの辺で終わりです。

最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~

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