ぼんじょるの、しーまんです。
先日、新大久保へ買い物に出かけたのですが
新大久保って面白い街だし、Vlogでも撮影しながら行こうかな?
ということで、買い物や食べ歩きをしながらVlogも撮影することにしました。
撮影は普段と同じ。とくに1人でしゃべったりはせず、黙々と自由気ままに過ごしていたのですが、いざ編集しようと思ったらビックリ!
街歩きのほぼほぼ、K-POPが流れているという状態!!
そんなわけで今回の記事では
【Vlog撮影の著作権問題】店内BGMに翻弄された
という話を書いていこうと思います。
ぶっちゃけこのVlogはボツにしようかな?と思うほど編集が大変で…。なのでこの記事では、今回編集で気を付けたことや対策などを共有することにします。
これからVlog撮影をしてみたい方や編集の裏側を見てみたい方には参考になるかもしれません。
問題の動画はこちらから見れます
この動画は、全く上手に編集できなかったので世に出すのは少し恥ずかしいのですが、著作権に違反しないように編集するとこんな感じになります。
静かに淡々と。時にはBGMを。
といった感じの動画が好きなのですが…
そういった動画を作ろうとすると、新大久保はかなり難しかった(笑)
店内BGMは著作権の対象です
店内で流れているBGM。これらにはすべて著作権が発生しています。
そのため、YouTubeにアップする際に曲が流れていると著作権の侵害となります。またその代償は大きく、YouTube側より「問題のある動画」として注意されてしまったり、「動画の削除」「警告」などと発展してしまう場合もあるのです。
店内BGM対策
普段行くカフェやお店にも もちろん店内BGMは流れているのですが、わりとボリュームは小さめ。なので、それほど動画に影響はありません。
それでも、たまにモロJ-POPなどが流れている場所もあったりします。
AKBとか(笑) 乃木坂とか(笑)
もちろんそのままYouTubeにアップすれば
著作権の侵害と疑われてしまいます。
著作権フリーのBGMでごまかす
店内BGMが大きい場合に有効な手段として
著作権フリーの曲を背景に流すという方法があります。
私の動画も、この方法で著作権違反にならないように気を付けて編集しています!
著作権フリーの曲であれば、YouTube側から注意されることはありません。
などから音楽をダウンロードすることで使用できるので、これで背景にJ-POPなどがかかっていても対処することが可能です。
私が使っている Epidemic Sound は、おしゃれでカッコいい曲からJAZZやクラシックまで幅広く対応していておすすめです!約30000曲以上ダウンロードすることができますよ。
詳しくは別記事で書いているので、興味のある方はどうぞ!
おしゃべりでごまかす
私のVlogは、おしゃべりはしていないタイプの動画なので実際にやったことはありませんが、しゃべることがメインの方はこの方法が手っ取り早いかもしれません。
方法は3つ
- 大声でしゃべるようにする
- マイクを使ってしゃべる
- 後撮りで音声を入れる
こんな感じ。
大声でしゃべる・・はどうかと思いますが、マイクを使ったり後撮りで音声を入れれば、店内のBGMを極力抑えることは可能ですよね!
例えばSUSURU TV.さんなんかは、このように店内のBGMを消すために後撮りで音声を録音していますよね。編集もとても上手なので、見ていて楽しめます。
新大久保の店内BGMは規格外
編集で気を遣わなければいけない店内BGMですが、普段でしたら店内の撮影時だけ気を付ければOK。ですが、新大久保に限ってはこれが通用しません。
なぜなら
- 街中に大音量でK-POPが流れているから
どこを歩いてもK-POPが聞こえてきます。
しかもかなりの大音量!
しゃべらない系Vlogを撮影してる私にとって、新大久保は著作権に侵害しまくってしまう街だったんです。
作った動画は審議対象になった
K-POPだらけの街歩きを、何とか編集。
「まぁこれでいいかな?」と動画を投稿。
動画を投稿すると「著作権で保護されたコンテンツ」が含まれていないか、YouTube側からチェックが入ります。
このチェック、早いときは2~3分で終わるのですが、今回の新大久保の動画は待てど暮らせどチェックが終わりません。
1時間以上「チェックしています…」が続き
あ…これはもうやめた方がいいな…
と、最初に投稿した動画は削除することになりました。
つまりこの動画を再度投稿するには、著作権で保護されたコンテンツが含まれないように編集をし直さなければいけないということになります。
実は2度ほど再投稿したのですが「チェックしています…」が全く終わらないという状態。
「問題は検出されませんでした」になるまで、まじで本当に大変だった…(笑)
ちなみにこの、見事合格した動画のチェック時間はわずか数分。問題がない時の「著作権チェック」は、早いのだと気づかされました。
まとめ|店内BGMを消すためにBGMだらけになった私のVlog
この記事では
【Vlog撮影の著作権問題】店内BGMに翻弄された
という内容で書いてみました。
結果、私の作った新大久保の動画は
店内BGMを消すためにBGMだらけに(笑)
まぁなんとかボツにならずに編集できたけど、もう新大久保のVlogは懲り懲りです(笑)
Epidemic Soundに救われた
今回、この新大久保Vlogでは Epidemic Sound にかなり救われました。
というのも、曲のジャンルにK-POPの項目があり、ハングルで歌う曲が豊富にダウンロードすることができたということ。
著作権フリーのK-POPを流すことで、新大久保の街の雰囲気を少しは壊さずに編集できたかな?と思っています。
それにしても新大久保という街はとても賑やか!
私のようなVlogには向かないのかもしれませんが、遊びに行くのは楽しい街なので、これからも新大久保には行きたいと思います(笑)
それでは今回はこの辺で終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~