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バイク

『つらい・・・』バイク教習で挫折しそうなあなたへ【自分のペースで進めば大丈夫】


ぼんじょるの、しーまんです。

教習所に通ってるんだけど、なかなか上達しないです。
周りがみんな上手に見えて、自分だけできていない気がします・・・。
うまくバイクに乗れる日は来るのでしょうか?


教習所に通っていると、こんな悩みを抱えますよね。


私が中型二輪の免許を取得したのが、2014年。
まだ女子ライダーも全然いない時だったので、教習所ではつらい思いをたくさんしました。

ですが今現在、めちゃくちゃ楽しいバイクライフを送っています!



今、挫折しそうで悩んでる未来のライダーたちに言いたい。

挫折なんてする必要ないですよ



この記事では、悲しい思いをして教習所に通っている未来のライダーたちが、少しでも自信が取り戻せるように、私の経験を交えてお話ししています。


ちなみに、身長148cmでもバイクの免許が取れました!


この記事を見てるあなたの身長は?

身長だけではないかもしれませんが、148cm以上あれば大丈夫!乗れます!!



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バイクの教習で挫折する1番の理由

バイクの教習で挫折する1番の理由、それは
団体行動だからです。


団体行動は、自分に自信を無くしやすい場でもありますが、反対に自分に自信がつきやすい場でもあります。

うまく自信をつかむことによって、挫折しなくなるので安心してくださいね。



では、なぜ団体行動をするバイクの教習が挫折するのか。

・車のように1対1ではない
・うまい人が目立つ
・教官が少ない

ということが挙げられます。


車の教習のように1対1ではない


クルマの教習っていいですよね。
教官一人に対して生徒一人です。

悪いところもすぐ教えてくれて、良いところも即座に褒めてくれます。


ところがバイクはというと、団体で個人練習が基本です。

上手にできても、褒めてくれない


バイクの教習って、せっかく上手にできても褒めてくれないこと、多くないですか?
なぜなら、教官が見てない可能性が高いから


人は、褒められると伸びます。
これは、神話ではなく科学的に証明されていることなんです。


実は2012年、愛知県岡崎市にある 自然科学研究機構生理学研究所の 定藤規弘教授(神経科学)らの研究グループが実験で明らかにし、米オンライン科学誌プロスワン11月7日号に発表しています。
生理学研究所HPはこちらから



バイク教習のように、団体で練習をし「褒めることをしない」というシステムは、実は挫折しやすい教習システムなんです。

ですから、今「どうして私はダメなんだろう」と思っている未来のライダーさんは、そんな風に思う必要なんて全くないです!


上手い人が目立つ


教習所って上手い人が目立ちますよねー。
それも、団体で行うバイク教習の宿命です。

どうして一緒に教習始めたのに、あの人は最初から上手なんだろう。
僕だけ全然うまくできないや・・・


そんなこと思ったことありませんか?

バイクに乗るのが上手な人って、実はカラクリがあります。


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免許取得前にバイクに乗っている


無免許で運転してるなんて、けしからん!!!
ということではなくてですね。

原動付自転車に乗っていた可能性がある、ということです。



原動付自転車=原付=スクーター・・・
と想像しましたか?


え?それに乗っていたからって、あまり変わらないでしょ!
と思いましたか?



原付と言えど、スクーターばかりが原付ではないんです。
ミッション車(MT)の原付も存在します。

下記のバイクは、オートバイの楽しさを気軽に味わってもらう事を目的に登場した「SUZUKI GS50」

SUZUKI GS50


もしマニュアルの原付をずっと運転していた人が、中型二輪免許の取得に挑んだとすると、何もわからないままのあなたよりは、1歩どころではなく2歩も3歩も先を行ってることになるんです。


クラッチ操作も
ギアチェンも
ニーグリップも
リーンアウトや
リーンウィズも
右足のブレーキも・・・

その人はもう何もかも経験済み。


なので、上手に決まってるんです!

ですから、なんで自分は・・・なんて落ち込む必要は全くありませんよ。


大型二輪で上手な人も、同じ原理


とくに多いのが、大型免許の教習でめっちゃくちゃうまい人。

マイツナギとか持ってて、速そうな人・・・たまにお見掛けしませんか?

その人は、中型免許をすでに持っている人の可能性が高いです。



中型免許→大型免許はそれほど難しくないので、すでに中型のバイクに乗っていた人なんかは、さら~っと乗りこなしてしまいます。


自分はどうしてできないんだろう・・・
なんて思わないでください!!


何年も前からバイクぶんぶんしてる人です、それ(笑)


生徒に対して教官が少ない


何度も言いますが、車は1対1なのに対して、バイクは5対1だったり7対1だったりします。

教官も常に1人に付き合ってるわけにはいかないので、どうしても個人練習になってしまがちですよね。

わからないことをすぐに聞けなかったり、どこができていないのかじっくり聞けなかったり・・・と自信を無くしてしまうことも多いはずです。


私の通っていた教習所では、教官がずっとハーレーで遊んでいたことを思い出します・・・


これはもう、教習所のシステムのせいです。
なので、あなたが悩む必要は全くありませんよ。




バイク教習で挫折しないために

ここまで読んでくださった方は、なぜ挫折をしやすいのかが分かったかと思います。そして、すでに考え方を変えることができた人もいるのではないでしょうか?

さらに挫折しないためには、自信を持つことも大切と考えます。


周りと比べない


上記でお話しした、挫折をしやすい環境の中にある「うまい人が目立つ」ということ。

挫折をしてしまう原因の多くが、周りと比べてしまうことにあります。



上手い人は、もちろんセンスもあるかもしれませんが、バイクに乗っていた経験がある人の可能性も十分あります。

比べても仕方がないです。

なので、できることはコツコツと頑張るのみ。
バイクはどちらかというと、カラダが覚えてくれるので、コツコツ体に記憶させていけば良いだけです。

バイクの教習は、団体行動ではありますが基本的には個人練習です。
個人の練習に集中していれば、周りと比べることもなくなります。



とはいえ、比べてしまう


私もそうですが、「周りなんて気にする必要ないよ」と言われても気にしてしまいます。「〇〇さんは、スラロームも1本橋も上手なのに、私は転んでばっかりだ・・」なんてよく落ち込んだものです。


そんな時は、練習量を増やすのが手っ取り早い。


最初からプランに含まれてるところもあれば、プラス料金のところもあると思いますが、いずれにせよ教習時間以外で練習することは可能ですよ。



私も、教習時間以外によく自主練してました。

へたくそだから(笑)

余談ですが、最初の教習で教官に「あきらめることも考えた方がいいです」と言われた人です(笑)


ですが、自主練してると段々上手に乗れてくるもんです。
努力は自信につながります。

自分のペースを守ることに徹する


マイペース・・・これもかなり重要です。
なぜなら、命にかかわることだから。




バイクの運転は、一歩間違えれば命を落としてしまうほど危険なものです。

命にかかわることなのに、急いで取得する必要なんて全くありません。


一歩一歩、着実にしっかり教習を受けることが、何より大切だと思っています。

これは、バイクに乗ってから気づかされましたが
運転が上手い下手よりも、死ぬ死なないのほうが断然重要なことなんですよ!!


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いつか乗れるようになると信じる


「信じていれば救われる」
ということですね(笑)

もっと具体的に言えば、自分ができないと思ったらそれまで。

そこで諦めたら試合終了だよって、安西先生も言っておりました。

あきらめるのは簡単です。
でもあきらめる=自分を信じていない、ということでもあります。


やってやってやっても、どーしても卒検が受からない・・・それでやっとあきらめるレベルですよ。

コツコツ努力すれば必ず、乗れるようになります!!


乗れるようになったら、あとは素晴らしいくらい人生の変わる体験ができますので、その思いを胸にまだまだあきらめないでほしいです。


絶景、ビーナスラインツーリングの絶景部分を貼っておきますので、よろしければご覧ください!バイク免許を取ったら、こんな絶景も観に行くことができますよ!



私がやった、挫折しないためのこと



私は、だれよりもバイクの運転が下手な人でした。
初日に行うことほぼできなかった・・・

もちろん教官からは「あきらめたら?」と言われましたが(笑)


でも、悔しさ一筋でバイクの免許を手に入れることができたのは、今考えても奇跡かもしれません。
頑張ってよかったと、今では本当に思います。

そんな下手クソの私ですが、自信になったきっかけがありました。

最初から愛用のバイク用品を使う


自信になったきっかけ。
それは最初からバイク用品をしっかりそろえたことです。



ヘルメットなどはレンタルができますよね?
スニーカーで教習をすることも可能です。

ですが、すべてバイク用をそろえて教習所に通っていました。

・グローブは軍手よりバイク専用(途中まで軍手でしたが)
・ウエアは誰よりもかっこいいバイク用
・ヘルメットはマイヘルメット
・靴はもちろんバイク用

これらをそろえるだけでも、圧倒的に自信がつきます。


バイク用じゃないものは、バイク専用のものに比べると比べられないほどバイクの乗り心地が悪いです。雲泥の差があるほど。

バイク専用のもので教習所に通うことによって、バイクも運転しやすく楽しくなってきますよ。

なにより、お気に入りのバイク用品で練習するんですから、テンションも上がります!




こちら↓から記事に飛べるので、興味のある方は読んでみて下さいね。




まだ、バイク用を用意せず、スニーカーで教習所に通ってる人。
グローブではなく軍手を使っている人。


是非、バイク用に切り替えて教習所に行ってみてください!
違いを実感できます。そして、バイクも乗りやすくなり自信も付いてくるはずです。


やっておけばよかったこと


私が教習所でやっておけばよかったなぁ、と思うことがあります。

しーまん
しーまん

アクションカメラをつけて練習すればよかった!


教官の言ってたことって、家に帰ってくると忘れちゃうんですよね。何か注意されたけど、なんだっけな・・・って。

もし、GoProなどつけることができれば家に帰ってから復習できますよね。



下記の記事は、GoProのメリットデメリットが書いてあります。よろしければ参考にしてください。



自分のヘルメットではなく、レンタルヘルメットを使ってる方には、首からかけて使うGoProマウントがおすすめですよ。

友達に録画してもらうのもあり


どの教習所にも、見学スペースがありますよね。
もし、撮影を頼むことができるなら友達や家族に頼んでみるのも良いです。

自分がどんな乗り方をしているのか、客観的に見ることができるので、家で復習するには最適です。


撮影禁止の教習所もある


撮影を許可していない教習所も中にはあるので注意が必要です。

もし撮影するのであれば、教習所や教官の許可をしっかり取ってから撮影をしましょう。

また、無断でYouTubeなどにUPするのも良くないかもです。

YouTubeなど、SNSに載せる際も許可を取ってから行ってくださいね。


まとめ|バイク教習は自分のペースで進めることが1番

今回は、バイク教習に挫折しそうな方へ向けて書いてみました。

結論:自分のペースでコツコツやることが大切です。

・車のように1対1ではない
・うまい人が目立つ
・教官が少ない

など、バイクの教習自体が挫折しやすいシステムと言えます。
挫折しそうになっても「自分がダメ」と思わなくてOK。


教習所で上手い人は、もともとバイクの経験がある人です。
なので、周りと比べる必要も全くありません。


とにかくコツコツ、自分のペースで自分のために一歩一歩進むことが何より大切です。

上手な運転より、死なない運転をしっかり学んで、これからの素敵なバイクライフのために頑張ってくださいね。


今回はこの辺で終わります。

最後までご覧いただきありがとうございました、ちゃお~

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