ぼんじょるの、しーまんです。
半年ほど前にGoProの予備バッテリーとして、『TELESIN』を購入しました。
個人的には、かなり買ってよかった中華製のGoProのバッテリーです!
なかなか使い勝手も良く、購入してから2か月後にレビュー記事を書いています(下記参照)。そして、この記事の通りYouTube動画制作にあたっては、かなり重宝しました。
あれから約半年。
バッテリーは元気・・・ではありません(笑)
『TELESIN』のバッテリーを再購入しようかな?と思いましたが、正直なところ純正を購入しようかな?とも思いました。
そしてどちらも購入するのをやめました(え?笑)
今回の記事ではGoPro予備バッテリーについて書いていこうと思っています。
GoProの予備バッテリーを探している方や、中華製バッテリーについて知りたい方の参考になれば嬉しいです。
GoPro予備バッテリー「TELESIN」を半年使った
予備バッテリーを購入して、早いもので半年が経過しました。
ここからは、TELESINのバッテリーが半年たってどのように変化したかを書いていこうと思います。
バッテリーの使用頻度
私はYouTubeの撮影や趣味で、頻繁にGoProを使用しているように見えますが、実際はそれほどではありません。
予備バッテリーの使用頻度も、わりと普通だったかと思います。
どのくらい使用していたかというと
- GoPro使用頻度・・・週2回
- 1080/p60 を主に使用
- 都度、バッテリーがなくなるまで使用
使用頻度多いですかね?
どうなんでしょう。
人によって使用頻度は異なるかとは思いますが、私の場合はこんな感じです。
急激にバッテリーが減り始めた
半年経過したころから、急激にバッテリーの減りが早くなってきました。
とはいえ、急にそのような状態になったわけではありません。徐々に徐々に、なんとなくバッテリーの減りが早くなっていった印象です
30分しか持たない日もあった
明らかに「こりゃ減り早いわ」と実感したのが、真冬に伊豆ツーリングに行ったとき。
たった30分で残り5%になりました。
早すぎます!!
どうやら冬場はバッテリーの減りが早いらしい・・・
にしてもこれじゃあ使い物にならないですよね。
バッテリーがすぐ減る原因ですが、どうやらリチウムイオンを使用していることが関係しているらしい。
リチウムイオン充電池は、寒くなると貯まった電気を引き出す働きが鈍くなるという特徴があります。
バッテリーの性能が悪くなったわけではなく、低い気温の影響で本来持っているバッテリーの性能が発揮されないというのが実際の理由なんだとか。
だけどもよ、30分はさすがにバッテリー弱ってるよね(笑)
純正バッテリーは半年後も正常
ここで、比べたいのが純正バッテリーの存在です。
なんと純正バッテリーは半年経過しても
バリバリの現役!
多少バッテリーの減りは早まったかなぁ?と感じますが、TELESINと比べると明らかにバッテリーの持ちはいいです。
さすがGoPro純正バッテリー!
高価だけれど、これだけ持ってくれるなら純正バッテリーを購入するのは無駄なんかじゃない!むしろ純正を買うべきだ!
と思うのですが、やっぱり高い・・・
TELESINの保証期間は半年
TELESINのバッテリーには保証期間が設定されています。
それが半年。
つまり…
「半年はバッテリーがおかしくなることはそんなにないけれど、半年以降は知らないよ。」
ということ(笑)
それでも純正と比べるとめちゃくちゃ安いし、半年ごとに買い替えればいいのであればそれも悪くないかと思うんですよね。
もちろん、純正バッテリーを使用するのが絶対的に望ましいんです。
わかっちゃいるけど、TELESINもなかなか優秀なので悩ましい。
純正バッテリーの寿命が知りたい
そうなると、今知りたいことは
純正バッテリーの寿命です。
購入して半年たちましたが、私の使っている純正バッテリーはまだ現役です。
これがもし、2年くらいもつのであれば純正バッテリーを購入することはメリットしかありません!
うーん…でもその頃には新しいGoProを購入しているんじゃないかしら(笑)
最近のGoProは、バッテリーの互換性をなくしていますよね。例えばHERO8以前のバッテリーは、HERO9に使用することはできません。
専用のバッテリーじゃないと使えないんです。
今後も互換性はなくしていくんじゃないのかなぁ?なんて個人的には感じています。
そう考えると新しいGoProを購入する予定があるのだとしたら、やはり純正バッテリーを買うのは損なのかも…?
結論:GoPro予備バッテリーは買わない
ここまで迷走してきましたが、予備バッテリーはとりあえずは買わない方針で行こうと思います。
直接給電で使用する
直接給電で撮影をすれば、ぶっちゃけバッテリーは必要ありません。
ちなみに、私が良く撮影中に使用しているのはアンカーのモバイルバッテリー。
驚いたのが、あれだけバッテリーの充電はすぐ減るのに対して、モバイルバッテリーにつないで撮影しても、モバイルバッテリーの充電はこれっぽっちも減りません。
これっぽっちは言いすぎましたが
1日撮影してもせいぜいメモリが1つか2つ減るだけ。
長く撮影するときは直接給電がラク!
という結論に達しました。
直接給電のデメリット
私が感じた直接給電のデメリットが下記。
- GoProを付けたり消したりするには不便
- 配線が目立つ
という2点。
GoProを付けたり消したりするには不便
モバイルバッテリーを使用してGoProを使用すると、GoProの電源を落とすと同時にモバイルバッテリーからの電源供給も切れてしまいます。
再度GoProの電源を入れたいときは、モバイルバッテリーの電源から入れ直さないと録画を始めることができないんです。
これが個人的には、ちょっとだけ面倒。
なので熱暴走をするリスクはありますが、GoProのバッテリーも使用しながら給電もするというスタイルで今は撮影しています。
配線が目立つ
バッテリーじゃないので、配線が目立ちます。
ちょっと気になりますよね(笑)
何とかコードを目立たなくしようとしているのですが、白Tだとおかしすぎますww
この辺りをもう少し改善すれば、モバイルバッテリーからの給電はかなり便利です。少なくともバッテリーがすぐ減るイライラからは解放されます!
まとめ|中華製GoProバッテリーは半年が限界
ということで、半年あまり中華製GoProバッテリー『TELESIN』を使ってみたので、感じたことを書いてみました。
半年が限界です!
ですが、互換性がなくなった純正バッテリーを購入するのもなんだかなぁ・・・といった感じ。
「モバイルバッテリーにつなぐのが手っ取り早いのかな?」
という結論にたどり着きました。
GoProってバイクに乗りながら撮影するには最高のアクションカメラではありますが、やはりバッテリーに関しては不満しかありません。
あれだけ小さいカメラなので、仕方ないとはわかっているんですが・・・とはいえもう少し長く録画したいですよねぇ。
新しいGoProを購入する予定は今のところありませんが、YouTubeを続けるのであればきっとどこかで新しいGoProを購入することになるはずです。
なので、とりあえずはバッテリーを新しく購入するのではなくモバイルバッテリーで様子を見ようかな?と思っています。
そして、やっぱりバッテリーが必要だわー!となったら、きっとまた『TELESIN』を購入するかなぁ?
ということで、今回はこの辺で終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!ちゃお~